度重なる不運に見舞われた朝倉海。ドクターストップで全治2カ月に
2019年6月2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール『RIZIN.16』に出場を予定していた、朝倉海(トライフォース赤坂)の欠場が13日(月)に発表された。
当初、朝倉の対戦カードは8日(水)に予定されていた記者会見で発表されるはずだったが、会見は前日に中止。その理由が今回明らかになった。朝倉は記者会見の前日、練習中に負傷し「眼窩底骨折」と診断されたためドクターストップ。治療には全治2カ月を要すため、今大会は欠場することとなった。
朝倉は4月21日(日)『RIZIN.15』横浜アリーナ大会で佐々木憂流迦との対戦が決まっていたが、佐々木が内臓疾患によるドクターストップで欠場。代わってジャスティン・スコッギンスが朝倉と対戦することが発表されたが、今度はスコッギンスが練習中の怪我で「半月板損傷及び靭帯部分断裂」。ドクターストップによる欠場で、試合が中止となっていた。
今回は自身の怪我となり、不運続きの朝倉。万全の態勢での復帰戦が待たれるところだ。