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【K-1】平岡アンディと初代日本ユース王座を争った小林孝彦がデビュー戦、リザーブファイトはFUMIYA vs大久和輝

2021/08/31 19:08
【K-1】平岡アンディと初代日本ユース王座を争った小林孝彦がデビュー戦、リザーブファイトはFUMIYA vs大久和輝

プロボクシングで活躍し、あの平岡アンディとの注目試合も戦った小林がK-1に転向。清水とデビュー戦を行う(C)K-1

 2021年9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~』で行われる「【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」のリザーブファイトとプレリミナリーファイトが決定した。


 リザーブファイト3分3R延長1RはFUMIYA(ポゴナ・クラブジム)vs大久和輝(チーム上光)。

 FUMIYAは水泳でジュニアオリンピックに出場し、陸上でも関東大会出場を果たしたフィジカルエリート。2017年3月にKrushでプロデビュー。勝っても負けても全てKO決着というレコードで戦績は8勝(8KO)8敗。8月29日の『Bigbang』で第7代Krushウェルター級王者・山際和希との再戦を初回KOで返り討ちにして今大会への出場を決めた。


(写真)山際を初回KOに仕留め、担架に乗せたFUMIYA

 対戦相手の大久は2017年4月に新日本キックボクシング協会でプロデビュー、今回がK-1初参戦。6勝(1KO)1分というプロ無敗のファイター。

 プレリミナリーファイトのウェルター級3分3Rでは、清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)と小林孝彦(K-1ジム総本部チームペガサス)が対戦。

 小林はアマチュアボクシングで中学3年生時に全国大会優勝、高校3年生時にはインターハイで5位、戦績は20勝(8KO)8敗。プロボクシングでは13戦9勝(7KO)4敗の戦績を誇り、その中には後にOPBF東洋太平洋ウェルター級王者となる豊嶋亮太との対戦、平岡アンディとの初代日本スーパーライト級ユース王座決定トーナメント決勝戦も含まれている。2016年東日本新人王準優勝、2015年度C級トーナメントスーパーライト級優勝。ボクシングは2020年11月の試合を最後に、今年7月に行われた第3回『K-1 DX』では神保克哉とも激しい打ち合いを展開して引き分けている。今回がK-1デビュー戦。

 対する清水は2019年からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、ウェルター級王座決定トーナメントに出場する寧仁太・アリやFUMIYAとも対戦経験がある。戦績は1勝3敗。

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