▼ミドル級 5分3R
〇アンドレ・ペトロスキー(米国)185.5lbs/84.14kg
[3R 3分12秒 TKO] ※パウンド
×マイケル・ギルモア(米国)184lbs/83.46kg
TUFではチームオルテガ同士の対戦。1R、サウスポー構えのペトロスキーは圧力をかけて金網に詰めてダブルレッグ、尻下でクラッチしてリフトし、中央まで歩いてテイクダウンする。レッグドラッグからパウンド。左手をアームロック狙い。サイドに移行すると、立ち上がるギルモアをバックからリフトし、再びテイクダウン。
すぐに立ち上がれないギルモア。バックから両足をかけたペトロスキーは強引にフェイスロック。外すギルモア。上半身を立てて金網際で座ったところでブザー。
2R、オーソドックス構えから右ハイを見せるギルモア。サウスポー構えから左ハイはペトロスキー。ブロッキングするギルモアはワンツー、右ストレートを合わせに行く。左ミドルを打つペトロスキーは低めのダブルレッグへ。頭を押さえて切ったギルモア。続くニータップも切ると、スタンドで軸足払いでこかす。
立ち上がるペトロスキーは肩で息をする。左ミドルからワンツーで前に出るが力に欠ける。ギルモアは右ローモヒット! しかしギルモアは左フック! さらにダブルレッグテイクダウン! ニーオンからマウントまで奪うとパウンド。最後の1分でラウンドを盛り返す。
3R、早々にダブルレッグテイクダウンを奪うペトロスキー。背中を着き簡単にマウントを許すギルモアは片腕をヒザで押さえつけられる。さらにマウントから左腕を対角から右手で縛って、左手でパウンド! ヒジ連打。防御できないギルモアを見てレフェリーが間に入った。
LFAからUFC入りしたペトロスキーはオクタゴンデビュー戦勝利。同じくUFCデビューだったギルモアは苦い敗戦となった。
#UFCVegas35 Official Result: Andre Petroski (@PetroskiAndre) defeats Micheal Gillmore at 3:12 in Round 3.
— UFC News (@UFCNews) August 29, 2021
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