MMA
ニュース

【EXFIGHT】『格闘DREAMERS』で平本蓮の実弟・丈を降した鈴木崇矢が、所英男門下生・長野将太と対戦。高木オーディン祥多が、レスリング世界3位の藤波勇飛と激突=8月29日(日)ABEMA生配信

2021/08/24 13:08
  2021年8月29日(日)東京・渋谷のEXFIGHTにて、「プロ3戦以内で16歳以上の若手格闘家が、新設のフルケージで実戦形式の試合を経験する大会」である『EXFIGHT.1』が開催される。  29日18時から22時まで、ABEMA格闘チャンネルで生配信される同大会には、『格闘DREAMERS』に参加した高木オーディン祥多、鈴木崇矢(ともにEXFIGHT所属)が出場。  東海大柔道部出身の高木はセミの第13試合で、2019年世界選手権代表決定プレーオフでフリースタイル74kg級2位、2018年全日本選手権同級1位の藤波勇飛(三重・いなべ総合学園高~山梨学院大卒~フリー)と対戦。 『格闘DREAMERS』の最終審査試合で平本蓮の実弟・丈に負傷TKO勝ちした鈴木がメインの第14試合に登場し、ZSTで5勝2敗の所英男門下生・長野将太(リバーサル武蔵小杉所プラス)と対戦する。 (C)ストラッサー起一  また、第12試合では68kg契約で、宇佐美正パトリックの実弟・宇佐美秀メイソン(EXFIGHT)が出場。空手をバックボーンに現在はパラエストラ東大阪でストラッサー起一、金太郎らとも練習するメイソンの実力はいかに。  対する福岡の牧野滉風(G-face)は、新極真空手歴13年、アマチュアキック18勝1敗1分、アマチュアMMA10勝5敗「THE OUTSIDER」2勝1敗で60-65トーナメントで優勝を果たしている。  2019年の「格闘代理戦争」では皇治軍団で怪我をした選手に代わり“北九州の暴れ馬”としてピンチヒッターで所属し、格闘センスを見せるもスパーリングでスタミナに難ありを露呈。その後、試合に出場することなく皇治軍団から離れている。  現在は、北九州のG-faceに所属しており、2012年ネオブラッド・トーナメントフェザー級優勝の原田惟紘代表のもと、2021年5月のネオブラッドトーナメント・フェザー級1DAY 4人トーナメントに出場。準決勝で星野豊(和術慧舟會HEARTS)に判定勝ちも、続く決勝で三宅輝砂(ZOOMER)にリアネイキドチョークで一本負け。準優勝となっている。  第11試合のヘビー級(-125kg)では、シュートボクシングで内田ノボルを1R KOするなど活躍していた三上ヘンリー大智が出場。ボスジムジャパンからEXFIGHT所属となり、MMAで古谷宗太郎(TRI.H.studio)と、スタンドでの顔面へのヒザ蹴り禁止ルールで対戦する。古谷は、2021年6月のGRACHANチャレンジ育成枠で石川廉の右フックに1R KO負けを喫しており、厳しい相手に挑むことになる。  第10試合のバンタム級(-61.2kg)では、MMA RANGERS GYMでプロ修斗昇格が認められ、現在はEXFIGHT所属の須藤晃大と、SUBMITMMA所属の柔術青帯、2020年12月の全日本アマパンクラスAクラスバンタム級優勝でプロ昇格を果たした藤田宗滴が対戦する。  クラスAの試合は5分×2R、プレミナリーは3分×3Rとなり、ヒジ打ち、ヒールフック、スパイキング、グラウンド状態の相手に対する踏みつけ、顔面、頭部へのヒザ蹴りは禁止。プレミナリークラスでは、スタンド状態での顔面へのヒザ蹴りやスラムも禁止となる。 公式HPによると、同大会は、今後「定期的に開催される予定」で、「優秀な成績を残した選手は、LDHが開催する総合格闘技イベントへ“出演オファー”をさせていただきます」と記されている。 EXFIGHT.1 8月29日(日)EXFIGHT18:30開始予定 【クラスA(5分2R)】 ▼第14試合 バンタム級(-61.2kg)鈴木崇矢(EXFIGHT)長野将太(リバーサル武蔵小杉所プラス) ▼第13試合 ウェルター級(-77.1kg)高木オーディン祥多(EXFIGHT)藤波勇飛(フリー) ▼第12試合 契約体重(-68kg)宇佐美 秀メイソン(EXFIGHT) 牧野滉風(G-face) ▼第11試合ヘビー級(-125kg)三上 ヘンリー 大智(EXFIGHT)古谷 宗太郎(TRI.H.studio)※スタンドでの顔面へのヒザ蹴り禁止(特別ルール) ▼第10試合 バンタム級(-61.2kg)須藤晃大(EXFIGHT)藤田宗滴(SUBMITMMA) ▼第9試合 フェザー級(-65.8kg)中村海斗(EXFIGHT)村山大介(マスタージャパン) ▼第8試合 フェザー級(-65.8kg)後藤洙聖(KRAZY BEE)山本哲也(和術慧舟會IGGY HAND'S GYM) ▼第7試合 ウェルター級(-77.1kg)宇土冬真(EXFIGHT)吉村天弥(和術慧舟會HEARTS) ▼第6試合 バンタム級(-61.2kg)阿部隼人(EXFIGHT)横山太一(R-BLOOD) ▼第5試合 バンタム級(-61.2kg)井上将輝(マスタージャパン)岡本秀義(Renatus Fight Team) 【プレミナリーファイト(3分3R)】 ▼第4試合 ウェルター級(-77.1kg)青木世波(FIGHT FARM)張 豊(TRI.H.studio) ▼第3試合 バンタム級(-61.2kg)曽谷英之(TRI.H.studio)貫井 彰人(フリー) ▼第2試合 バンタム級(-61.2kg)山口 丈(SONIC SQUAD)安藤武尊(トイカツ道場) ▼第1試合 バンタム級(-61.2kg)高木徳三(NATURAL9)岩橋拓哉(FIGHT FARM)※ヘッドギア着用試合
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア