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【ROAD FC】復帰のキム・スーチョルがフェザー級王座決定戦。ハム・ソヒ返上の女子アトム級王座はパク・ジョンウンvs.シム・ユリが再戦=9月4日(土)韓国

2021/08/16 15:08
 2021年9月4日(土)に韓国ウォンジュの原州総合体育館で開催される「Road FC 059」の対戦カードが発表された。  メインでキム・スーチョル(韓国)が4年5カ月ぶりのMMA復帰。パク・ヘジン(韓国)とRoad FCフェザー級王座決定戦を争う。また、ONE Championshipと契約したハム・ソヒが返上した女子アトム級のタイトルマッチも決定。パク・ジョンウン(韓国)がシム・ユリ(韓国)と対戦する。  フェザー級は2019年9月にイ・ジョンヨンがパク・ヘジンを1Rわずか10秒でKO。王座を防衛していたが、ジョンヨンはUFC入りを目指し、2021年7月にキム・デファン代表が「ジョンヨンは契約期間を終えて、タイトルを返上した」と発表。今回の王座決定戦となった。  Road FCバンタム級王者に君臨したキム・スーチョルは、2017年にRIZINでJubgle Fightバンタム級王者のマイケ・リニャーレスを降すなどMMA15勝5敗1分けの強豪。2014年2月に手塚基伸を1R TKOに下すと以降、9勝1分けと負け無しで2017年に引退を表明。2019年12月にRoad FC 57でグラップリングマッチで復活、今回のMMA復帰戦となった。  対するパク・ヘジンはMMA8勝1敗。唯一の黒星が前王者イ・ジョンヨンにKO負けだが、2021年7月にオ・ドゥソクを1R ヒザ十字に極め、再起を果たしている。  ハム・ソヒが返上した女子アトム級王座を争うパク・ジョンウンとシム・ユリは2019年12月の前戦「Road FC 57 XX」で対戦。2RにジョンウンがテイクダウンからパウンドでユリをTKOに降している。  DEEP JEWELSでも活躍したジョンウンは、2019年7月のHEATのキックルールでも鈴木万李弥にもスプリット判定で勝利しており、打撃の成長も著しい。ユリにとってもコロナ蔓延前のこの試合が前戦となり、互いに1年9カ月ぶりの試合でどんな進化を見せるか。 ROAD FC 59 9月4日(土)韓国ウォンジュ ▼フェザー級(-65.5kg)タイトルマッチキム・スーチョル(韓国)パク・ヘジン(韓国) ▼女子アトム級(-48kg)タイトルマッチパク・ジョンウン(韓国)シム・ユリ(韓国) ▼ライト級(-70kg)シン・ドンシグク(韓国)バク・スンモ(韓国) ▼無差別級リュ・ギフン(韓国)ベ・ドンヒョン(韓国) ▼フライ級(-57kg)イ・ジョンヒョン(韓国)ダブロン・ホルマトフ(ウズベキスタン) ▼バンタム級ジャン・デヨン(韓国)コ・ギオン(韓国) ▼72kg契約イエ・ジェウー(韓国)ショイエトベック・バザルバエフ(ウズベキスタン) ▼Bantamweight 66kgYoo Jae-NamKo Dong-Hyeok ▼CatchweightPark-Jae-SeongKim Hyun-Woo ▼Catchweight 53kgShin Yu-JinLee Eun-Jung ▼Lightweight 70kgLee Han-YongShin Yoon Seo ▼CatchweightPark Min-SuLe Sin-Woo
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