キックボクシング
レポート

【Stand up】胴廻し回転蹴りでダウン!延長戦にもつれ込んだ接戦を小野幹晃が制す

2021/08/12 13:08



▼第4試合 -63kg契約 3分3R
×仙一(チームドラゴン)
判定0‐2 ※29‐30、30-30、29-30
〇久保田有哉(TARGET)


 5戦2勝3敗の仙一と4戦1勝(1KO)3敗の久保田の一戦。1R、久保田が右ローからパンチにつないで前進、手数で優位に立つ。仙一は距離を潰して左右フックを返していく。


 2R、お互いに距離を潰しての打ち合いに。久保田は右ロー、ボディ、左フックを当て、仙一もボディからテンカオを返し一進一退の攻防となった。


 3Rも額に付くぐらいの接近戦で両者が打ち合う中、久保田の手数の前に下がりながらも仙一はパンチからテンカオで対抗していく。最後まで手数を出し続ける展開となり、僅差で久保田が判定勝利した。

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