計量は1度目でパスしていた堀井(左)だが、その後体調不良に。南雲(右)の不戦勝となった
2021年7月24日(土)東京・後楽園ホール『Krush.127』の前日計量&記者会見が、23日(金)都内にて13:00より行われた。
8選手参加の「第6代Krushライト級王座決定トーナメント」に出場、1回戦で南雲大輝(八光流柔術総本部)との対戦が決まっていた堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)は計量をパスするもその後に体調不良となり病院へ。会見は欠席した。
(写真)計量後の記者会見で南雲は「堀井選手、明日しっかりリカバリーしていただいていい試合をしましょう」とエールを送っていたが…
そして本日24日の15:00過ぎ、Krush実行委員会より堀井の欠場が発表された。堀井は回復に務めていたが本日ドクターストップがかかった。
なお、対戦相手の南雲も計量をクリアしているため、この試合は南雲の不戦勝、堀井の不戦敗となり、南雲がトーナメント準決勝進出となることが決まった。
両者は2020年6月の初対決が反則決着になった後、8月に再戦が決まっていたが堀井の負傷欠場により中止となり、今回1回戦で決着戦を迎えることとなっていた。