2021年9月4日(土)東京・新宿FACE『skyticket Presents DEEP JEWELS 34』にて、アトム級5分2Rでの対戦が発表された古瀬美月(K-PLACE)とにっせー(フリー)。
高校生でプロデビューした古瀬は2020年8月『RIZIN.22』での浅倉カンナ戦で敗れて以降、結婚・出産のため試合から離れ、今回が1年1カ月ぶりの復帰戦となる。家事・育児と並行してのプロ格闘家としての活動だが、まだ20歳と若く1年のブランクは十分に取り戻せる。
その古瀬が復帰戦決定後の7月13日、自身のSNSを更新。弟と共にすでにかなり引き締まった肉体を披露した。腕の筋肉もさることながら、出産から僅か1カ月にして盛り上がった腹直筋・腹斜筋が見事。ファンからの「古瀬さん 仕上がってるね。いつの写真?」との質問に「先週です」と答え、“もうこんなに仕上がっているのか”と驚かせている。
また、6月29日には長い脚で自分の頭上よりもはるかに高く蹴るハイキック動画も公開し、復帰戦へ向けて順調に準備ができていることを示している。
(写真)にっせーが公開したバックショット。肩と背中の筋肉が凄まじい(にっせーのSNSより) 一方、にっせーは6月のアトム級GP準決勝で青野ひかるに腕十字で敗れるなど現在は強豪相手に3連敗中。今回の試合に連敗脱出をかける。
奇しくも、にっせーも7月13日に古瀬の投稿が出た後に「沢山食べて大きくなります」と筋肉がボコボコと浮き出た背中の写真を披露。上腕・僧帽筋の盛り上がりは凄まじく、こちらも今回の試合への意気込みが伝わって来るような仕上がり途中だ。
ファンからの「(背中に)鬼が現れますように」とのコメントには「まだまだですね笑」と返している。