バッティングを巡る炎上に対し、「周りの方々はそれぞれを思って発言してくれただけ」とし、「俺に言うたらええ」と批判は自分に向けろとした皇治
2021年6月27日(日)丸善インテックアリーナ大阪にて開催された『RIZIN.29』の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」に出場した皇治(TEAM ONE)は、1回戦の梅野源治戦でバッティングによるノーコンテスト、特別措置で決勝戦へ進出して白鳥大珠に敗れて優勝を逃した。
その皇治が7月10日(土)に自身のSNSを更新。「周りの方々はそれぞれを思って発言してくれただけ。ただ俺が悪くヘボかっただけ。そう騒ぐな」と、投稿した。
(写真)自身のYouTubeチャンネルで皇治と対談を行って擁護した魔裟斗に批判の声も
これは、YouTubeで対談を行った魔裟斗が皇治を擁護したこと、それに対して白鳥の所属ジムであるTEPPEN GYMの那須川弘幸会長が反論したことにそれぞれのファンが賛否両論を巻き起こしていることに対してのものだと思われる。また、魔裟斗の発言が元となって白鳥にも批判が向けられていることにもストップをかける意図が読み取れ、「ただ俺が悪くヘボかっただけ」と“悪いのは自分”とし、「俺に言うたらええ」と批判は自分に向けろとした。
また、ハッシュタグには「俺の人生にブレーキなんぞない」と現役を続行することを匂わせる言葉も添えている。
周りの方々はそれぞれを思って発言してくれただけ。
— 皇治 (@1_kouzi) July 10, 2021
ただ俺が悪くヘボかっただけ。
そう騒ぐな#俺の人生にブレーキなんぞない#取材 pic.twitter.com/PHth4vybJl