2021年7月18日(日)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2021 vol.3』にて、過去最強の敵であるミネルヴァ・ライトフライ級王者sasori(テツジム/PRIMA GOLD)とスーパーファイトのKNOCK OUT-BLACK女子-48.4kg契約3分3R延長1Rで対戦する、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)。
(写真)過去最強の敵ミネルヴァ・ライトフライ級王者sasori(右)を迎え撃つぱんちゃん 決戦まであと9日と迫った9日(金)、試合前の最後のボクシング練習を終えたことを自身のSNSにて報告。「前回の試合から1カ月半、沢山教えていただいたこと、しっかり使えるようにやります」と、練習の成果を試合で出したいと意気込み。
ぱんちゃんは事前のインタビューにて「ボクシングジムとパーソナルトレーニングに行き始めた効果があって、軸がある重いパンチが打てるようになってきました。今まで速いだけのパンチだったんですけど、しっかり打ち込めるようになって。『これぐらい強くなるかな』と自分で思ってた分はしっかり超えてきたので、今はもっと上を目指して頑張ってる感じです。正直、もう最初の目標は達成したというぐらい強くなれているので」と、ボクシング練習でパンチの進化を感じているようだ。
(写真)夏らしい様相の爽やかなぱんちゃん(ぱんちゃん璃奈のInstagramより) また、減量について「調整、脂肪で落とすか悩んだけど、通常ボディでも、重くて動きにくい感じは全然無いので、(1カ月半前の試合の時に脂肪落としてるし)食事制限を0にして、計量当日に2kg~2.5kg水抜きの方で落とします」と、いつも通り食事をとりながら最後に直前の水抜きで-2.5kgにする計画だと話した。
この投稿にはもうかなり仕上がった様子の「乙女マッチョ」「細マッチョ」(いずれもぱんちゃん考案)な写真が掲載されており、ファンからは「カッコいいボディ」とのコメントが多く寄せられている。
「身体が弱ってない分、自分で、楽しみ」と、前回の契約体重である-46.5kgや本来の女子アトム級(-46.0kg)よりも減量幅が少ない-48.4kg契約で、どのような動きができるか楽しみだと綴った。