MMA
レポート

【修斗・1部】松本光史が小谷直之をKOし王座防衛。藤井が石橋との死闘制す。 修斗がラカイに3戦全勝

2019/05/06 12:05

▼第7試合 日比交流戦 修斗 vs チーム・ラカイ 3×3交流戦 フライ級 5分3
○箕輪ひろば(日本/総合格闘技道場STF)
[3R 2分22秒 リアネイキドチョーク]
×ジャレッド・ライアン・アルマザン(フィリピン/チーム・ラカイ)

1R、箕輪、アルザマンともにオーソドックス構え。速い右ローはアルザマン。さらに低い右ロー! アルザマンのハイの打ち終わりに低いシングルレッグに行く箕輪。切るアルザマンはバックに回りつつも離れ、左フックも。右から入り左右打つアルザマン。出入りからボディロックでリフトしテイクダウンも! バックに回り、4の字ロックでリアネイキドチョーク狙いも前に落とした箕輪がダブルレッグテイクダウン。サイドからマウント奪うが、パウンドの隙にアルザマンも上体を立ててダメージ少なくゴング。

2R、右ハイでバランス崩すアルザマン。追う箕輪。立つアルザマンにダブルレッグテイクダウン! 足越えサイド奪う箕輪は左で脇差し、マウントへ。パウンドに身体起こしてきたアルザマンのバックを奪う。

4の字でロックし背後からパンチは箕輪。腰をずらしたアルザマンは正対し上に。体を離すアルザマン。スタンドに。アルザマンの蹴り終わりに詰める箕輪。背中を見せて逃れるアルザマンのバックに回りすぐに引き込み4の字ロックは箕輪。背後からパンチを放ち、チョークを狙ったところでゴング。

3R、組みを嫌うアルザマンは前に出られなくなる。詰める箕輪はアルザマンの右ローの打ち終わりに組むとガードに入れるアルザマンをリフトし前方にたたきつけてテイクダウン。足を越えマウントも上体を起こしたアルザマンにリバーサルを許す。ガードに入れる下から箕輪は腰を切りスプロールしバックへ。4の字ロックからリアネイキドチョークを極めた。一本勝ちした箕輪は階級上への挑戦も表明。

▼第6試合 日比交流戦 修斗 vs チーム・ラカイ 3×3交流戦 ストロー級 5分3R
○黒澤亮平(日本/パラエストラ松戸)※元世界ストロー級王者
[1R 2分17秒 KO]
×ジェロム・ワナワン(フィリピン/チーム・ラカイ)

1R、黒澤、ワナワンともにオーソドックス構え。左ボディストレートは黒澤。ワナワンは右ロー。右ハイ。黒澤はワナワンが伸ばした左をかわして右フック! ワナワンは上体でかわそうとしたが伸びてきた右を浴びヒザから崩れ落ちた。対抗戦は修斗が先勝。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント