2019年5月6日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship』の前日計量が、5日(日)都内にて13:00より行われた。今大会は昼・夜の2部制で行われる。
現在、アジアMMAで最も勢いに乗るフィリピンのチーム・ラカイとの対抗戦に出陣する、修斗環太平洋バンタム級王者・岡田遼(パラエストラ松戸)、元世界ストロー級王者・黒澤亮平(パラエストラ松戸)、箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)の3選手が、計量をパス後に意気込みを語った。
先鋒戦に出場する黒澤は「対抗戦の先鋒なのでラカイに修斗は強いところを見せたい」と、静かに闘志を燃やす。
中堅戦に出場する箕輪は「先輩方と対抗戦に出られてありがたく思っています。黒澤さんにバトンをもらって大将に渡せるように全力を尽くします」と、連勝で大将戦につなぎたいとする。
そして大将戦に出場する岡田は「自分は、チャンピオンになる前は他団体から乗り込んでくる選手の相手をしていたので、今回も修斗の厳しさをラカイに味わわせ、試合で修斗の30周年をお祝いしたいと思います」と、修斗の30周年を勝利で祝いたいと話した。