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【DEEP】住村は2Rアクシデント判定勝利、東陽子がKINGレイナとの激闘制す、伊藤裕樹が逆転勝利、「朝倉未来1年チャレンジ」ヒロヤ&西谷が敗れる

2021/06/20 16:06

▼第4試合 DEEP 59kg以下 5分2R
×ヒロヤ(トライフォース赤坂)
[判定0-3
] ※18-20, 19-19×2マスト判定・関原
〇関原 翔(K-PLACE)

 1R、ともにオーソドックス構え。左インローから入る関原。右の高いサイドキックでも牽制。ジャブを振り、ヒロヤの入りに頭を下げての右ストレートをヒット。尻餅をついてダウンするヒロヤはすぐに立ち上がるが、さらに左フックを当てる関原。組むヒロヤに左で差して、ヒロヤの投げを潰すと押し込み頭をアゴ下に付けて右ヒザ、右のショートを突く。

 右で差しかえ際に体を入れ替えたヒロヤはシングルレッグからテイクダウンを試みるが、尻を着いてすぐに立ち上がる関原の頭が下がったところにヒロヤは首相撲ヒザを2発突いて、関原をはがす。

 左右フックで前に出るヒロヤ。さばく関原は右カーフキック、さらに左ボディを打って右に抜ける。前足に左インローも突く関原。ヒロヤの右ローの空振りに詰めて左右を顔面に細かく打ち込む。関原の詰めに真っ直ぐ下がるヒロヤだが、金網に詰まりカウンターのギロチンチョーク。クローズドガードの中に入れて絞めて引き込むが、これはすぐに関原が首を抜いて上のままゴング。

 2R、跳びヒザで前に出るヒロヤは右左を打ち込む。突き放す関原は右ロー。そこにヒロヤはカウンターの右を狙う。右を突きながらニータップでヒザを触りながら詰めるヒロヤ。出入りで近づいては左ヒザを突く関原は際の打撃に長けている。左ジャブの関原に右カーフを当てるヒロヤ。詰めるがそこに関原は再びニータップ。ここは切るヒロヤ。しかし、関原は右カーフキック! ヒロヤは足を流す。

 左ストレートを伸ばして左右のハンドスピードはヒロヤ。しかし、打ち合いの最後の右は関原が当てる。ヒロヤの詰めに左のダブルも当てる。ヒロヤは打撃のフェイントからレベルチェンジし、ダブルレッグテイクダウン。ケージ中央で尻を着かせるが、上体は立てたままの関原はすぐに這って金網まで移動。左手を伸ばして肩を押し込み背中を着かせるヒロヤはマウント。しかし金網際まで這っていた関原は、すぐに左で差してケージを蹴って立ち上がりに成功。

 スタンドで左ハイを打ち込むヒロヤ。ブロックする関原、ヒロヤは右アッパーもグローブに当たる。ジャブ&ローの打ち合いから左ジャブを当てる関原。アゴを引いて受けるヒロヤは頭を下げてkら大きな右アッパーも空振り。左右もサークリングでかわされる。残り30秒で自らダブルレッグに入るヒロヤはテイクダウンを奪うが、抑え込むことは出来ない。金網使い立つ関原になおも尻下でクラッチしてテイクダウンを奪うヒロヤだが、上体を立ててすぐに金網まで這う関原は、その立ち際にバックを狙うヒロヤを右手を差して阻止して立ち上がり、首も取られず体を入れ替えると左で差して、逆にバックに回り、背後から足を払って引き込み。ヒロヤが正対を狙ったところでゴングが鳴った。 

 判定は3-0(マスト判定2者)でダウンを奪い、ジャブ&ローを当てた関原が勝利した。

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