FUMIYAが再起戦でKrushには初参戦となる絢太と対戦 (C)K-1
2021年6月25日(金)東京・後楽園ホール『Krush.126』の追加対戦カードが発表された。
ウェルター級3分3R延長1Rで、FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)vs絢太(CUC)が決定。
FUMIYAは水泳でジュニアオリンピックに出場し、陸上でも関東大会出場を果たしたフィジカルエリート。2017年3月にKrushでプロデビュー。2020年11月の『スーパービッグバン』では当時のKrushウェルター級王者・山際和希をKOしたが、今年4月にKrush初参戦の幸輝に初回KO負けを喫し、今回が再起戦。戦績は6勝(6KO)8敗。
絢太は2020年11月のK-1福岡大会でK-1 JAPAN GROUPに初参戦。身長188cmの長身サウスポーで、小鉄に先制のダウンを奪われるも左ストレートでダウンを奪い返したが、最後は3R56秒、KO負けを喫した。2月の九州プロキックではKPKB初代スーパーウェルター級王座決定戦で幸輝に敗れている。戦績は13勝(9KO)7敗。
スーパー・フェザー級3分3R延長1Rでは、K-1カレッジ2018 -60kg優勝・提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が安川侑己(志村道場)と対戦。
提髪は5勝(2KO)2敗の22歳で、K-1カレッジ2018 -60kgで優勝している。現在2連勝中。対する安川はHEATを主戦場とし、今年4月のHEATではポッシブルKを判定に降している。戦績は7勝(3KO)4敗でK-1 JAPAN GROUPには初参戦。
また、5月12日の会見で発表された小嶋瑠久(PURGE TOKYO)vs大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)のスーパー・ライト級3分3R延長1Rは、小嶋が練習中に負傷し、左第2指基節骨近位端部骨折、左第2指MP関節内側側副靭帯損傷と診断されたため欠場。これにより小嶋と大野選手の試合は中止となった。大野の対戦カ―ドは出場する大会も含めて再調整となる。