【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、開催延期に涙から1カ月、今週末の復帰戦へ向けて順調な仕上がり

　2021年5月22日（土）東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2021 vol.2』で、怪我からの復帰戦を行うKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈（STRUGGLE）が自身のSNSで近況を報告した。 　当初は4月25日（日）に同会場でJ-GIRLSピン級＆WMC日本女子同級二冠王のMIREY（HIDE GYM）と対戦するはずだったが、緊急事態宣言の発令により5月に延期。計量前日に急遽延期が決定し、そのショックから「やけ食い」を宣言して泣きながらカップラーメンをすすり、愚痴をこぼす動画を自身のYouTubeチャンネルにアップ。その様子がテレビ朝日のバラエティー番組『ノブナカなんなん』でも5月8日（土）に放映され、反響を呼んだ。 （写真）緊急事態宣言の発令により、計量前日に大会の延期が発表されたぱんちゃんはやけ食い。泣きながらカップ麺をすする姿が涙を誘った　延期が決定した当日はそんな様子だったぱんちゃんだが、すぐに気持ちを切り替え、5月22日の試合へ向けて「50.00kgでキープ中。太ってないとほんとに走りやすい！ 動きやすい！ 毎日追い込みしてたらそんな体重増えないだろう。減量せず体重キープできる」と、試合契約ウェイトの46.5kgから4.5kg増やした50.00kgをキープしていると言い、すでに延期された5月22日(土)後楽園ホール大会へ向けての練習も開始していると告げた。 （写真）試合は2020年11月のMARI戦以来となるぱんちゃん　ハードな練習で体重は大幅には増えず、減量には苦労しないことを早くから継げていたぱんちゃん。18日（火）には「顔も身体も痩せました。水分入った状態であと2.9kg。只今49.4kgです！」と、計量の3日前で契約体重の46.5kgまであと2.9kgとなったと報告。最後は直前の水抜きで2.5kg落とすため、実質あと0.4kgでリミットとなる状態。 　投稿には「乙女マッチョ」「ガリマッチョ」のハッシュタグ通り、引き締まった筋肉質ボディでポーズをとる画像もアップしたぱんちゃん。「計量まであと66時間。鰻とパスタとお肉食べるのだ」と、計量後の食事を楽しみにしていると綴った。