元々K-1を見るのが好きだったという川口。努力してチャンスをつかみ、夢を叶えたという意味では応援サポーターにぴったり
2021年7月17日(土)福岡国際センター『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の対戦カード第一弾が、5月18日(火)都内にて行われた記者会見で発表された。
会見に先立ち、高校生たちの“戦う甲子園”『K-1甲子園2021』と“大学生最強決定戦”『K-1カレッジ2021』の応援サポーターに、タレントで女優の川口葵が就任することが発表された。
2019年から、出場選手たちと同年代でこれからの未来を感じさせるタレントを起用してきた応援サポーター。今年就任した川口は1998年11月26日、兵庫県出身。バラエティー番組『幸せ!ボンビーガール』やABEMAの人気恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』に出演し、同年代を中心に大きな注目を詰めているという。『週刊プレイボーイ』では水着グラビアも披露。
女優になりたいとの夢を抱き、様々なオーディションを受けながらもあと一歩のところで夢を逃していた川口。地元で契約社員として働きながら上京資金を貯め、オーディションを受けていたという頑張り屋さんだ。それが『幸せ!ボンビーガール』出演がきっかけで「かわいすぎる」と話題になり、芸能事務所に所属することにつながって夢をかなえた。
会見に出席した川口は「3月のK'FESTAを見させていただいて、そこでチャンピオンになられた椿原選手が元々K-1甲子園出身というのを聞いて、この大会で椿原選手のようなチャンピオンが生まれることを楽しみにしています。精一杯応援頑張るのでよろしくお願い致します」と就任のあいさつ。
就任の話を聞いた時は「元々、私自身K-1が好きでよく見させてもらっていたので、この話を聞いた時はとても嬉しく思いました」と、元々K-1ファンだったという。2週連続で開催された『K'FESTA』を2大会とも会場で観戦したと言い「どの試合も命懸けで戦っている選手さんを見て、私自身も凄く刺激をもらったし、ステージは違うけれど自分も重ねて頑張りたいなと思いました」と、勇気や元気をもらったとする。
そして「西日本予選、東日本予選、決勝大会と観戦させていただくのですが、会場の盛り上がりや熱気を精一杯お伝えできるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。
『K-1甲子園2021』の西日本予選トーナメントは6月20日(日)に大阪・176BOXにて、東日本予選トーナメントは7月11日(日)に東京のGENスポーツパレスで開催。そして8月29日(日)のGENスポーツパレス大会で、『K-1甲子園2021』&『K-1カレッジ2021』の決勝大会が行われる。川口はその3大会の会場を訪れ、選手たちを激励するほか会場を盛り上げる役目を担う。