キックボクシング
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【REBELS】新日本キックとの対抗戦第2弾が決定、スーパーフライ級王者・老沼隆斗が出陣

2019/04/30 15:04
2019年6月9日(日)東京・後楽園ホールで行われる『REBELS.61』の追加対戦カードが発表された。  4月14日の新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 25』から開戦した新日本キックとレベルスの対抗戦。第1弾の結果は2勝2敗1分の痛み分けに終わった。今回は戦場を変え、レベルスのリングにて3対3が行われることが決定。 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者・老沼隆斗が対抗戦に出陣する 大将戦にはREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者・老沼隆斗(STRUGGLE)が出陣。日本フライ級2位・空龍(=あろん/伊原道場新潟支部)と対戦する。老沼は空手仕込みの多彩な蹴り技で2018年6月に王座に就き、レベルス軽量級のエースとして君臨。4月大会では初のタイ人戦も勝利でクリアーしている。対する空龍は4月の対抗戦でレベルスの響波に勝利している18歳。 強靭な肉体とフィジカルを持つ大谷翔司 中堅戦は大谷翔司(スクランブル渋谷)vs元日本フェザー級1位・高橋亨汰(伊原道場本部)。大谷は陸上自衛隊の徒手格闘訓練隊に所属していたことがあり、強靭な肉体とフィジカルの強さが持ち味。今年2月にはREBELS-MUAYTHAI ライト級王座に挑戦し、王者・良太郎と引き分けている。対する高橋は極真空手出身で、兄は2017年極真会館第49回全日本大会王者の高橋佑汰。兄と同様に蹴り技を得意としており、イノベーション王者・葵拳士郎を左ハイキックでマットに沈めている。 先鋒戦は千羽(左)vs瀬川 先鋒戦は千羽裕樹(スクランブル渋谷)vs瀬川琉(伊原道場稲城支部)。千羽は2017年4月に“キックのレジェンド”立嶋篤史から勝利を収めている。対する瀬川は4月の対抗戦に出場し、レベルスの浦林幹を1RでTKOに葬った。千羽は自身のSNSで「先鋒の自分が勝って勢いつけて大谷、老沼選手に繋ぎます。チームREBELS3連勝でしょ。REBELSの代表として恥ずかしくない試合をお見せします」と意気込んでいる。  レベルスは他団体と積極的に対抗戦を行っており、4月17日の新日本キックとの対抗戦は4戦2勝2敗、20日のシュートボクシングとの対抗戦では2戦2勝、そして27日の同じくSBとの対抗戦は4戦2勝2敗の戦績を残している。
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