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【UFC】元RIZIN王者プロハースカが計量パス、強豪レイエス相手に連勝なるか「僕の格闘技のなかにある“美しさ”のようなものを見せたい」

2021/05/01 16:05
【UFC】元RIZIN王者プロハースカが計量パス、強豪レイエス相手に連勝なるか「僕の格闘技のなかにある“美しさ”のようなものを見せたい」

(C)Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images

 2021年5月1日(日本時間2日)米国ラスベガスのUFC APEXで開催される「UFC Fight Night: Reyes vs. Prochazka」の前日計量が1日に行われ、メインのライトヘビー級で対戦する、同級3位のドミニク・レイエス(米国)と、元RIZINライトヘビー級王者のイリー・プロハースカ(チェコ・5位)がともに計量をパスした。

 ライトヘビー級(-92.98kg)戦のメインイベント。先に秤に乗った同級3位のドミニク・レイエス(米国)は93.21kgでパス(※王座戦以外は1ポンドオーバーまで可)。ガッツポーズ後に両手を合わせて一礼。

 続けて、ムエタイのモンコンをイメージしたという弁髪姿で秤に乗ったプロハースカは92.53kgでパス。右手を拳にし左手の手のひらに合わせる「抱拳礼」後、両手を広げてから頭上で合掌。そのまま胸の前で祈りを捧げるようにしてから、最後にもう一度、両手を広げてスケールを降りた。

 フェイスオフでは、後ろ手に組むプロハースカに、ゆっくりと歩み寄るレイエスは、14秒近く視線を逸らさず。互いに闘志をぶつけ合った。

 当初、2月27日(同28日)のUFCのメインイベントで行われる予定だったこのカードは、レイエスの体調不良により延期。約2カ月を経て今回、実現となった。

 RIZINでベルトを巻き、オクタゴンに参戦した28歳のプロハースカ(27勝3敗1分)は11連勝中。27勝のうち23勝がKO勝利で、2回は一本勝ちという強力なストライカーであり、フィニッシャーだ。

 2020年7月のUFCデビュー戦では、当時ライトヘビー級7位につけていたオーズデミアを相手に2R KO勝利を収め、パフォーマンスボーナスを獲得している。

 対するレイエスは“The Devastator(破壊者)”の異名を持つトップアスリート。幼少期からレスリングとアメリカンフットボールを始め、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校時代にはディフェンシブバック(セイフティ)として1年からスタメン入り。キャプテンも務めている。

 MMAは12勝2敗で、ジャレッド・キャノニア、ヴォルカン・オーズデミア、クリス・ワイドマンら名だたる強豪を打ち負かし、2020年2月にUFCライトヘビー級ベルトをかけてジョン・ジョーンズに挑戦も判定負け。同年9月には空位のライトヘビー級王座をヤン・ブラホビッチと争い、初のTKO負けを喫した。今回が再起戦となる。

 UFC2戦目に挑むプロハースカは、会見で、オクタゴンデビューとなった前戦のオーズデミア戦の勝利について「初戦の1Rは危険だったと思っている。(ノーガードから)拳を上げ、正確な動きができるようにアップデートをしてきた」と語り、今回の王座挑戦経験もあるレイエスとの対戦に向け、「立ち技にこだわりがあるけれど、テイクダウンも狙う彼と組み合う準備も出来ている」と、自信を語っている。

 世界王座に2度挑戦しているレイエスにプロハースカが勝てば、タイトル挑戦の可能性も高まるメインイベント。それぞれの強みはどこにあるのか。

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