「格闘家のあるある」を発表した那須川。実際に減量からのリカバリーに失敗したエピソードや試合中に骨折したエピソードなどを告白 (C)RISE
テレビ朝日の深夜番組『あるある土佐カンパニー』(水曜深夜2:16放送)に那須川天心(TARGET/Cygames)が出演。『那須川天心が殴り込みSP』として「那須川天心の格闘家あるある」を発表した。
那須川は格闘家のあるあるをいくつか紹介。「怪我してるの気付かずいつの間にか骨折しがち」には、三谷紬アナウンサーが「アナウンサー的に骨折はニュースでは重症と言います」と言うと、那須川は「格闘家内では軽症ですね」とあっさり。
「痛くてダウンは根性がないですよね。失神とかなら意識ないじゃないですか。だから気付いたら倒れてたって感じじゃないですか。ローキックとボディって意識あるじゃないですか。自分で痛いって倒れるじゃないですか。もうそれダメっすよね。意識あって倒れるのはよくない」と格闘家ならではの持論を展開。
番組ではMCの土佐兄弟(土佐卓也・土佐有輝)が「空想で格闘家あるある」を発表。サングラスに黒いパーカーという朝倉未来スタイルで「そんなに食べて大丈夫なのと聞かれがち」「プロって手出したら犯罪なんでしょうと聞かれがち」「プライベート意外と怖がり」などをあげ、那須川が「あるある」と同意するものも多かった。
「プロって手出したら犯罪なんでしょうと聞かれがち」に関しては、「タイキックはけっこう思い切り蹴りますよ」と那須川。「それってナメてるじゃないですか。やってって言うんだから」と、タイキックをやって欲しいとのリクエストには全力で応えるとした。
減量中にどうしても食べたくなるものとしては「カレー」をあげ、「カレーのお風呂に入りたい」くらいなのだという。計量後はおかゆなど身体に優しいものを食べるが「本当はいきなりカレーを食べたい」ほど食べたくなるとした。
また、減量中のエピソードとしては「僕も1回だけプロの最初の方なんですけれど減量してその日に焼き肉を食べたんですよ。次の日はお腹も痛いし、試合できるのかよって思って」と、いきなり内臓に負担をかけてしまったことを告白。しかし、「その試合どうなったんですか?」と聞かれると、「まあ、KOで勝ちました」と言って驚かせた。
番組では次週、後半戦として「試合での裏話、メイウェザー戦での秘話を大暴露」するとのこと。
本日は放送、ありがとうございました。
— あるある土佐カンパニー【公式】 (@Aruaru_TosaCom) April 21, 2021
那須川天心さんの「格闘家あるある」
気づかないうちに骨折とか
記者会見の時の心の中とか
普通は絶対に知れない世界が広がっていました。https://t.co/hxlZ3DzHnO
面白いので、是非ご覧ください🤲#土佐カン#土佐兄弟#三谷紬#那須川天心#格闘技#格闘家