5月26日(日)名古屋国際会議場イベントホール『HOOST CUP KINGS NAGOYA 6』の対戦カードが発表された。
64kg契約3分3Rで、ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者・大石駿介(OISHI-GYM)がWFKKO世界王者リー・コ―ベル(イギリス)とノンタイトル戦を行う。
後ろ蹴りを見舞う大石 地元名古屋の世界王者・大石が、かつてK-1ヘビー級で活躍したレイ・セフォーが選抜したムエタイ世界王者コ―ベルと対戦する。コ―ベルは80~90年代に中量級世界最強と呼ばれたラモン・デッカーに師事し、WFKKOほか複数のキックボクシングタイトルを獲得。
現在はレイ・セフォーがプロデューサーを務めるアメリカの総合格闘技団体『PFL』所属で活躍、今回が久々のキックボクシング参戦となる。海外サイトのレコードによればMMAの戦績は4勝2敗。キックボクシングでは右ローを主体としたムエタイスタイル。
デッカーの弟子、セフォーの推薦という肩書きを持つ相手に、大石が世界王者の実力を見せつけることが出来るか。
<決定対戦カード>
▼64kg契約 3分3R・延長1R ※ルール調整中大石駿介(OISHI-GYM/ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者)vsリー・コ―ベル(イギリス/レイセフォーDNA/WFKKO世界王者)