2020年9月『RIZIN』での富松恵美戦以来、リングから遠ざかっているRENAだが“進化”を止めていない
2021年から引退へのカウントダウンをスタートさせることを明言しているシュートボクシング女子世界フライ級王者RENA(シーザージム)が、レスリング強化に乗り出した。
(写真)苦手意識のあるレスリング強化に本格着手
4月8日、RENAは自身のSNSを更新し、「ご縁がありこの度宮田和幸さんのジムBRAVE GYM 麻布十番にてご指導していただきました」と、シドニー五輪レスリング日本代表で、HERO'S、DREAM、RIZINにてMMAファイターとして活躍した宮田和幸の指導を受けたと報告。
「苦手意識克服! より打撃に集中できるように、より強くなれるように、自分自身に向き合うことにしました」と、得意の打撃をもっと活かすためレスリングをさらに強化することが目的だという。
「宮田さん、アッシー、武田さん、練習生の皆さん、これから宜しくお願い致します」としていることから、1度だけの出稽古ではなく継続して行っていくようだ。宮田も自身のSNSにて「レスリング特訓開始です!」と告げている。
(写真)BRAVE GYMにて、宮田和幸、芦田崇宏、武田光司らとRENA(RENAのInstagramより)
そしてRENAは「試合はまだ決まっていませんが次戦、必ず進化した姿をみれせるように頑張ります」と、最終章へ向けてさらに強くなった姿を見せると宣言した。
2020年9月『RIZIN』での富松恵美戦以来リングから離れているRENA。5月23日(日)東京ドーム、5月30日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市立中央体育会館)で開催されるRIZINに出場はあるのか。