ラウェイの南雲にKO勝ちするも内容には不満足だったゴンナパー
2021年3月28日(日)東京・日本武道館で開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~』の一夜明け会見が、29日(月)都内にて行われた。
第14試合のスーパーファイトK-1ライト級3分3R延長1Rで、南雲大輝(八光流柔術総本部)に2R1分31秒、KO勝ちしたゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が会見に出席。前夜の試合を振り返った。
「昨日は勝利することができて嬉しく思っています。特別な想いはないですね。いい気分です」とにこやかにコメントするも、「映像を見ましたが、あまりいい試合ではなかったですね」と苦笑い。
その理由は「1Rが全然ダメでした。動きも遅くて堅かったと自分でも感じています。2Rは技を出せるようになりましたが、蹴りもパンチも自分のタイミングで戦えていなかった。1Rは相手の出方を見てしまった部分がありました」というもの。
今後については「毎試合いい試合をして、全試合KOを目指して戦っていきたい」とした。