昨年は初の無観客大会として開催され、入来建武(左)が加藤大喜を決勝で破り4年ぶりに優勝した
NPO法人 全世界空手道連盟 新極真会は『第53回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』と『カラテドリームフェスティバル2021』を2021年12月11日(土)・12日(日)に大阪府立体育会館で開催することを発表した。
『全日本空手道選手権大会』は1年に1度の無差別級で行われる全国選抜選手によるトーナメントで、昨年は新型コロナウイルスの影響により初の無観客大会として行われた。
(写真)昨年の入賞者たち
これまで主に東京で開催されてきたが、第50回大会(2018年)に続いて2度目の大阪での開催となる。『カラテドリームフェスティバル2021』(幼年、小学生、中学生、高校生、学生、U-25などの年代別全日本選手権が行われる)は大阪での初開催となった。両大会の詳細は後日発表される。