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【RISE】那須川天心が謎の予告「スピードが速いだけが正義じゃない。今回はスピードだけで戦うつもりではない」

2021/02/18 14:02
【RISE】那須川天心が謎の予告「スピードが速いだけが正義じゃない。今回はスピードだけで戦うつもりではない」

志朗との再戦にも自信満々の那須川。今までほとんどしてこなかったスパーリングも今回はやっているという (C)RISEクリエーション

 2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナ『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』で、ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)と対戦するRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が、千葉のTEPPEN GYMで公開練習を行った。


 シャドーでは軽快なフットワークで動き回り、序盤はディフェンス、中盤以降はパンチや蹴りを繰り出しながらもしっかりとスネブロックの動きも見せる。ミット打ちでもスピードのあるコンビネーションを繰り出し、後ろ蹴りも放った。

 軽快な動きはもとより、顔がほっそりとしてきたことを指摘された那須川は「減量中ってみんなネガティブだったり体調が良くないですが、僕は顔がほっそりしてきたのでちょっとはマシな顔になってきて日に日に楽しみです(笑)」といつもと変わらぬポジティブさ。すでに先週の土曜日の時点で58.8kgになっており、「55kgは余裕ですね。だいぶ脂肪を削っています」と順調に減量は進んでいる。


「体重も体調面もそうですし、今回の志朗君は本当に強い選手なのでその対策を考えてやっています」と、万全な態勢で臨みたいとする。

 今回の-55kg契約というのは、両者にとっての適正体重。「疲労はもちろんめちゃめちゃ溜まっていますが、それとは関係なくキレの方は体重も軽くなっているので日に日に増しているかなっていうのがあります。大晦日とは全く違いますね。準備期間もありますし、55kgですから。適正体重で試合ができるのは3~4年ぶりくらい(2017年5月のライアン・シェーハン戦以来)。今まで自分のベストな体重で試合しているのをあまり見せてないわけですから、自分も周りも楽しみなのではないかなと思いますね」と、やっと“本来の自分”を見せられることが楽しみで仕方がないようだ。


 以前には「みんなが見えないくらいのスピードで動きたい」とコメントしたこともあったが、今回は「やってて速くなっていますし、見えないというよりかは“見せない”ようにしたいです。一番はキレが増していますね。でも、55kgだからと言ってスピードが速いだけが正義じゃないので。そこは試合を見てもらえれば分かると思います」と、スピードを最も重視していた那須川とは思えないコメントが。

「今回はスピードだけで戦うつもりではない、と言っておきましょう。3分3Rしかないので、その9分間、謎を与えるって感じですかね」と、謎かけのような言葉を残した。


 先に行われた志朗の公開練習は見たと言い、「僕のスピードにしっかりと対応するような動きをしていましたね。ずっと僕を追いかけてきたわけですから対応してくるとは思いますけれど、まあ、楽しみにしていてくださいって感じです」と自信を含んだ感想。


 志朗に関しては「執念を感じますし、ぱっと決まった試合じゃないので。挑戦権を獲得する試合をして勝ち取って実力で上がってきた選手なので、やりがいもありますし、認めている部分は大きいです。(以前と比べると)RISEのルールにしっかり適応できていますね。あとボクシング技術が格段に上がっています」との評価。


 では、ボクシング技術は自分に匹敵するまで上がっていると思うか。その問いに那須川は「そこは試合で分かると思います。今回の試合から、僕もちょっとボクシングジムに行く期間を増やしているので。スパーリングも蹴りも合わせて週3くらいするようになって(以前はマススパーリングだけでプロになってからスパーリングはほとんどしていなかった)。ボクシングのスパーリングも4Rくらいやっていますし、相手を2人用意してもらって2Rずつやったり、ボクシング技術向上のためにボクシングジムに通ったりしています」と、今までにない練習をしてさらに向上していると答えた。


 大晦日にクマンドーイ戦があった那須川よりも、那須川戦一本に絞って取り組んできた志朗の方が準備期間は長かった。それについては「どうですかね。僕は毎回毎回、この選手のためにこういう対策をするってタイプではないので。クマンドーイ選手と試合をしましたけれど、その時から僕の頭の中では志朗君と戦うイメージでずっといたので、そこは問題ないと思います」と、イメージはずっとしていたとした。


 また、YouTubeチャンネルで公開した『鬼滅の刃』の技を実際の試合でも使うという“アニ技”を志朗戦でも使うのか、との質問には「そんな余裕あるのかないのか分かりませんが、その時の僕次第ですね。やってはみたいですけれど。カッコいいじゃないですか」と話した。

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