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【UFC】日本帰りのヴィヴィアニとロクサンが大熱闘、PANCRASE女王のヴィヴィアニが競り勝つ。キエーザがマグニーに判定勝ち。ハビブの従弟ウマルが失神チョーク勝ち=UFC PLAYBACK

2021/01/25 22:01

▼ライト級 5分3R 
○マイク・デイビス(米国)154.5lbs/70.08kg
[判定3-0] ※28-28×3
×メイソン・ジョーンズ(英国)156lbs/70.76kg

◆デイビス「1年のレイオフを終えて勝利できたのは俺にとって本当にデカい」

「繰り返しになるけど、2020年は人生で最悪の1年だった。1月から12月までずっと怪我をしていたんだ。怪我して病気して、金のトラブルがあって、家を追い出されて、もう辞めようかと思ってた。散々な年だった。

 それでもマネジャーに連絡して、試合しないといけないと伝えた。どんな相手であろうと、答えはイエスだ。メイソン・ジョーンズだと言われて、イエスと答えた。誰かも分からなかったけどね。誰だろうと構わなかった。どういうやつかは確認しないといけなかったけどね。

 ケージ・ウォリアーズで二階級制覇で何度もチャンピオンになっていることも、10勝0敗で負けなしなのも、いろんな形で相手を蹴散らしてきたことも調べた。1年のレイオフを終えて試合に臨み、勝利できたのは俺にとって本当にデカい。接戦じゃなく、俺の勝ち。また契約も出来た。すごく嬉しいよ。俺の方が強く打っていけたし、有効打も多い。向こうはただパタパタと攻めてきただけ。自分にただ触れられるだけの打撃は守れないし、良さそうに見えただろうけど、ダメージはこっちの方が多かった。それでも、テイクダウンを決めて、レッグキックを食らわせて、顔面にヒザ蹴り入れてやった。あらゆる手を尽くして軍配は俺。

 柔術をほとんど見せられなかった。俺はオールラウンダーのファイターだ。これから相手はどんどんタフになっていくから、自分のスキルセットをすべて生かしていかないといけない。帰って休んで、コーチたちと話して、それから駆け上っていけたらいい。長く続くキャリアを歩みたい。全員と戦ったことのあるファイターになりたいんだ」

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