元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア・44歳)が新型コロナウイルスに感染し、入院していたと2021年1月21日、国営通信社「タス通信」などロシア複数メディアが報じた。
ヒョードルは1月9日に嗅覚に異変があり、発熱と肺に炎症を起こし、コロナウイルスの患者の治療を専門としている病院に入院したという。
日本時間21日夜、ヒョードルは自身のインスタグラムを更新。「私の健康を心から気遣ってくれる皆さんに感謝しています。今は元気になっています。先生方や医療スタッフの方々には大変お世話になりましたし、皆さんの頑張りにも感謝しています」と、無事回復したことを報告。まもなく退院することが報じられている。