2021年1月11日(月・祝)東京・新宿FACE『REBELS~New Year Festival~』の記者会見が、12月14日(月)都内にて行われた。
今大会はREBELS公式戦が4試合(予定)行われるほか『KNOCK OUT』&『REBELS』の2020年・年間表彰式を開催する。
会見では3試合が発表され、55.5kg契約のREDルール(ヒジ打ちあり)3分3R延長1Rで小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs前KOSスーパーフライ級王者・松岡宏宜(闘心塾)、57.0kg契約のBLACKルール(ヒジ打ちなし)で小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vs DBS&RKAフェザー級王者・大脇武(GET OVER)、55.5kg契約のREDルール3分3R延長1Rで炎出丸(クロスポイント吉祥寺)vs前DEEP KICK 57.5kg王者・横野洋(キックボクシングジム3K)がそれぞれ激突。
クロスポイント吉祥寺の3人が、兵庫(松岡)・愛知(大脇)・大阪(横野)からの刺客を迎え撃つ図式となった。
当初、瑛作と裕典は「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」を勝ち上がり、2月大会か3月大会の決勝戦で兄弟対決を行うことが決まっていたが、「裕典選手が178㎝と長身であり、コロナの影響でトーナメントの日程が延期・変更となったことも影響し、55.5kgを維持することが厳しくなった。体重的に今回から57.5kgのフェザー級へアップし、合わせて今までREDルールで試合を行っていたが、BLACKルールに転向しようということになりました」(宮田充プロデューサー)と発表された。
裕典が決勝戦を辞退する形となり、決勝は準決勝で裕典に敗れたKING強介(team fightbull)と瑛作が争うことになるかは協議中とのこと。
なお、今大会は12:00開場で12:30開始、終了予定は15:00。約半数の座席でチケットはREBELSオフィシャルショップにて15日(火)10:00より発売される。