朝倉未来の再起戦が大晦日で早くも決定
2020年12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.26』の追加カード発表会見が、12月10日(木)16時から都内にて行われた。
11月21日の『RIZIN.25』で、RIZINフェザー級タイトルマッチを斎藤裕(パラエストラ小岩)と戦い、判定3-0で敗れ、戴冠を逃した、朝倉未来(トライフォース赤坂)の再起戦が決定。第9代DEEPフェザー級王者・弥益ドミネーター聡志(team SOS)と68kg契約の5分3Rで対戦する。
同じくフェザー級ファイターで、8月のRIZIN横浜大会でホベルト・サトシ・ソウザがリング上で紹介し、参戦を熱望していた元KSWフェザー級王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)の初参戦も決定。山本美憂の夫でコーチとしても知られている元PXCバンタム級王者カイル・アグォン(グアム/SPIKE22)と67kg契約で対戦。
(写真)カイル・アグォン(左)と山本美憂が夫婦で揃って大晦日参戦
バンタム級ファイターでは修斗世界バンタム級5位・倉本一真(修斗GYM東京)と、“初代タイガーマスク”こと佐山聡の弟子・中原太陽(佐山道場)の一戦(63kg契約)も決定。また、8月の『RIZIN.22-STARTING OVER-』でTKO勝ちし、「名高選手は化け物ですね」と榊原信行RIZIN CEOに言わしめた元ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者・吉成名高(エイワスポーツジム)vsペットマライ・ペットジャルーンウィット(タイ)のキックボクシングルール(ヒジ打ちあり・50kg契約)3分3Rも決まった。