『DEEP JEWELS』をホームリングとする女子MMAファイターの渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW)、青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)、川村虹花(仮面女子)が“デビュー記念日”を振り返った。
3人は2017年12月3日の『DEEP JEWELS 18』(新宿FACE)で揃ってMMAデビュー(川村のみセミプロルールでのアマチュアMMA初試合)。渡辺はひかりに2R1分32秒で腕十字による一本勝ち、青野は佐藤絵実を相手に有利な試合運びをするも逆転の一本負け、川村はREICAに判定3-0で勝利した。
(写真)渡辺華奈が自身のSNSに投稿した計量画像。すでに凄い身体だが本人的には「まだ細い」という そのデビューから3周年となった12月3日(木)に3人はSNSを更新。渡辺は「DEEPJEWELSでプロデビューさせて頂いてから3年。多くの方に支えられて感謝の3年。3年なんてまだまだ初心者。何事も10年続けて一人前。頑張ります」と、自分はまだまだ初心者だと「オールドルーキー」というタグと共に投稿。
(写真)青野が自身のSNSに投稿した計量の画像 青野は「デビューして3年! 初心を忘れずに、これからも頑張りたい。今でも毎日が勉強」と、渡辺と同じく初心を忘れないことが大事だと投稿した。
そして来年1月末に仮面女子を卒業することを11月26日に発表した川村は「3年前の今日。総合格闘技アマチュアデビュー戦だったみたいです。懐かしい。まだ筋肉全然ないですね」と振り返った。
(写真)川村が自身のSNSに投稿した計量画像。腹筋が当時話題となった 面白いのは3人とも揃って試合前日に行われた計量の写真をアップしていることだ。川村が「まだ筋肉全然ないですね」と言うように、3人とも引き締まった肉体をしているが現在と比べると線が細く感じる。
渡辺は昨年12月のBellator×RIZIN対抗戦でイララ・ジョアニをTKOに破り、ワールドクラスの実力を証明(今年はまだ試合を行っていない)。青野は逆転負けを喫するも10月にDEEP JEWELSアトム級タイトルマッチを経験した。川村は2018年大晦日に『 RIZIN 平成最後のやれんのか!』に出場を果たし、その後は3連敗を喫したが2月に初回TKO勝ちで再起している。
今後ますますの活躍が期待される女子MMAファイターたちだ。