佐々木憂流迦がついに復活、瀧澤との再起戦に臨む
2019年10月12日『RIZIN.19』大阪大会で、朝倉海(トライフォース赤坂)に1R 0分54秒 TKO負けし、顎を2箇所骨折し手術を行った佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム)が、2020年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される「Yogibo presents RIZIN.26」で再起戦に臨むことが決定した。61.0kg契約5分3Rのヒジ打ちありルールで瀧澤謙太(フリー)と対戦する。
12月2日のカード発表会見に出席した佐々木は、「久しぶりです。1年間、悔しい想いをしていました。その想いも1年間培った努力や、やってきたことを大晦日にぶつけたいと思います」と、手術からの再起を語る。
11月25日の扇久保博正戦での判定負けから、わずか1カ月での連戦に臨む瀧澤は「扇久保選手と戦っていい経験になりました。前回の試合を糧に大晦日はしっかり全力で戦いたいと思います。最近の戦いを見直してみて、考えすぎて戦っていた部分があったので、今回は本能で戦おうと思います。テーマはDon't think! Feel(考えるな、感じろ)」です」とブルース・リーの名セリフを使って意気込みを語った。