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【RIZIN】大晦日、浜崎朱加と山本美憂が女子スーパーアトム級王者決定戦「最高の舞台と最高の相手と最高の作品を作る」(浜崎)「私のこれまでの集大成」(山本)

2020/12/02 13:12
 2020年12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナで開催される「Yogibo presents RIZIN.26」の追加カードが12月2日(水)、都内にて発表された。  すでに「RIZINバンタム級タイトルマッチ」として、王者・朝倉海(トライフォース赤坂)と挑戦者・堀口恭司(アメリカントップチーム)の王座戦が発表されている大晦日の大会に、女子タイトルマッチも決定した。  前RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)と、山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)が「女子スーパーアトム級(-49.0kg)王者決定戦」5分3R(ヒジ打ちなし)としてベルトを争う。  浜崎は2019年12月31日の「RIZIN.20」でハム・ソヒ(韓国)に判定2-1で敗れ、王座陥落。コロナ禍のなか、2020年8月の「RIZIN.22」で前澤智に一本勝ちするなど、王座奪還を目指していたが、ハムの王座返上により、今回の王者決定戦に臨む。  山本は、2018年7月からRIZINで浅倉カンナ戦を含む4連勝も2019年10月にハムに2R TKO負け。2019年大晦日にアム・ザ・ロケットを判定で下し、再起を遂げている。現在、グアムで夫のカイル・アグオンとともに練習を積んできたが、カナダ国籍のため、コロナ禍のなか、来日が困難な状況にあった。今回は日本での約2週間の隔離生活を経て、タイトルマッチに向かう。  会見に登壇した浜崎は「対戦していただく美憂選手は昔から大好きな選手で、大晦日でベルトを懸けて戦えるのは嬉しく思っています。最高の舞台と最高の相手と最高の作品を作りますので楽しみにしていてください」と意気込み。  山本からは「お久しぶりです。山本美憂です。世界中がコロナ禍で大変な時期に、選手たちに輝ける場を提供してくださった榊原社長をはじめ全てのRIZIN関係者の皆様のご尽力に心より感謝いたします。私個人としても再び大晦日にRIZINの舞台に立てることを嬉しく思っています。2016年に初めてMMAに挑戦して、遠回りしたかもしれないですが、ようやくタイトルマッチまで辿り着くことができました。今回の浜崎選手との試合は私のこれまでの集大成になると思います。よろしくお願いします」とのコメントが寄せられた(代読)。
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