堀口の復活に新旧ライバルたちがコメントを投稿した (C)TheDiceTeam
2020年12月31日(木)大晦日にさいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.26』で、RIZINバンタム級王者・朝倉海(トライフォース赤坂)と、初代同級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)による、2019年8月18日以来の再戦が「バンタム級タイトルマッチ」として行われることが決定した。
(写真)UFC移籍後も日本が気になる様子のケイプ
11月13日の記者会見に先立ち、9日に復活へ向けたコメント動画を「TheDiceTeam」公式SNSにて公開した堀口。「TheDiceTeam」はその堀口のコメントを英訳した文を付けて動画を再アップしたところ、世界の格闘家たちが反応した。
(写真)堀口と2度タイトルマッチを争ったコールドウェル(C)RIZIN FF/Bellator
まず、2017年にRIZINバンタム級GP準決勝を争ったマネル・ケイプ(アンゴラ)は「Good match」と炎の絵文字と共に投稿。2018年大晦日にRIZIN、2019年6月にBellatorでそれぞれタイトルマッチとして激戦を繰り広げたダリオン・コールドウェル(アメリカ)は「お帰りなさい。またすぐに会いましょう」と、3度目の対決を望むかのようなコメントを付けた。
(写真)堀口と朝倉海との対戦をアピールしている現Bellator世界バンタム級王者アーチュレッタ(C)Bellator
さらに、Bellator世界バンタム級王座戴冠直後の記者会見で「ホリグチはどこだ?」と発言し、朝倉海にも「いつ俺たちのタイトルを賭けて戦う?」と呼びかけたBellator世界バンタム級王者ファン・アーチュレッタ(アメリカ)は「日本での戦いが待ち遠しいよ。楽しみにしている」と、この一戦に注目しているとのメッセージを送っている。