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【DEEP】「朝倉未来1年チャレンジ」の畠山祐輔、ヒロヤ、西谷大成が怒涛の3連戦! 畠山は平田直樹と、ヒロヤが原虎徹と対戦=12月19日(土)新宿

2020/11/12 05:11
 2020年12月19日(土)、新宿FACEにて『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2020』の開催が決定した。  2020年2月の「フューチャーキングトーナメント」を制した原虎徹、平田直樹、斎藤龍之介が出場。原と平田は、それぞれ「朝倉未来1年チャレンジ」のヒロヤ、畠山祐輔との対戦が決定し、斎藤は山本歩夢と対戦する。  また、11月大会で樋口武大に一本負けした「朝倉未来1年チャレンジ」の西谷大成が、元警察官の高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦する。  朝倉未来が実業家の“青汁王子”こと三崎優太と組んで行われている若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』で、選出された3選手。朝倉が技術面を指導し、三崎が生活面のサポートを行ってきた。  YouTube企画など話題先行でDEEPデビューしたが、練習環境が充実するなか、上京してのチャレンジスピリットを発揮し、熱い試合を繰り広げている。朝倉未来もコーナーマンとして会場に駆けつけ、セコンドワークをこなすなど人材育成の手腕も見られる「1年チャレンジ」。メンバーは、フューチャーキングに輝いた新鋭らを相手に真価を見せることができるか。  今回のカード発表に、西谷は「3戦目、やるぜ」と敗戦からの復活を誓い、畠山は「次こそ3人揃って」という言葉をリツイート。ヒロヤは「朝倉未来一年チャレンジ期間中にあと、何試合出来るだろう。沢山注目されてる時に負けて、正直何も考えれなかった。それでも周りの人間は俺に上を見ていけと言ってくれました。あの時の俺にかけてくれた、想い、言葉、この恩は絶対に忘れません」と東京に拠点を移して一念発起した際に送り出してくれた地元への感謝と意気込みを記している。 【決定対戦カード】  ▼DEEPフェザー級 5分2R平田直樹(K-Clann)畠山祐輔(トライフォース赤坂)  2020年2月のDEEPフューチャーキングトーナメントを制し、11月の「DEEP98」で修斗新人王の星野豊に完勝した平田樹の兄・直樹が、「朝倉未来1年チャレンジ」で連勝中の畠山祐輔と対戦。  ともに柔道ベースの激突だが、前戦では柔道の投げに固執しない戦いのなか腕十字での一本勝ちを見せている平田と、「THE OUTSIDER」から「Fighting NEXUS」で1勝2敗の健吾にリアネイキドチョークで一本勝ちした畠山が、いかにそれぞれの強みを発揮するか。  強いフィジカルからトップキープ力も高い畠山と、多彩な投げとサブミッションを得意とする平田。双方のMMA力と、チームとしての分析力が勝敗の鍵となる。 ▼DEEPバンタム級 5分2R原 虎徹(CAVE)ヒロヤ(トライフォース赤坂)  2020年2月のDEEPフューチャーキングトーナメントを制し、石渡伸太郎がその才能を認める逸材であるCAVEの原虎徹と、「朝倉未来1年チャレンジ」で常にアグレッシブファイトを見せるヒロヤが対戦。  原は、4歳から極真空手を習い、キックボクシング、柔術、ボクシング、レスリングも修得。第2回U-15ボクシング全国大会、第1回ジュニア修斗-44kg(2011年9月)、全日本新空手道選手権大会など数々の大会で優勝した。2019年の「DEEPフューチャーキングトーナメント2019」バンタム級で優勝を果たすと、2020年9月にプロデビュー。“エビ中ファイター”の日比野純也の粘り強いテイクダウンを断ち切り判定勝ちした。高い打撃力と腰の強さを発揮し連勝なるか。  対するヒロヤは8月のDEEPデビュー戦では3連勝中の橋本優大(CAVE)に判定負けを喫したものの、10月大会では力也に1R TKO勝ち。2019年10月の時点で児玉勇也とドローだったヒロヤの進化が問われるマッチメークだ。 ▼DEEPフェザー級 5分2R高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)西谷大成(トライフォース赤坂)  2020年11月の前大会で樋口武大に一本負けを喫し1勝1敗となった「朝倉未来1年チャレンジ」の西谷大成が、神田コウヤ、樋口武大からKO勝ちしている元警察官の高塩竜司と対戦。  32歳の高塩は、2019年12月にその樋口に1R TKO勝ちしており、下からの突き上げに落とせない一戦となる。 ▼DEEPライト級 5分2RStreet★Bob"洸助((ISHITSUNA MMA/LEGION TOP TEAM) ケンヤスキー(ALIVE沖縄SHIMAZILIANS)  GFCライトヘビー級とミドル級王者に君臨する沖縄のケンヤスキーがDEEP初参戦。ライト級で「DEEPフューチャーキングトーナメント2018」を制したStreet★Bob"洸助と対戦する。 ▼DEEPフライ級 5分2R鮎田直人(CAVE)渋谷カズキ(高本道場)  藤田大和、ランボー宏輔、伊藤裕樹を破るも、2020年8月に村元友太郎に敗れた鮎田直人。対するは2019年9月からDEEPを主戦場とし、石神保貴、加藤瑠偉を破った渋谷カズキ。鮎田とは2016年3月の「PANCRASE 276」で対戦し、三角絞めで敗れており、4年半越しのリベンジに挑む。 ▼DEEPフェザー級 5分2R斎藤龍之介(パラエストラTB)山本歩夢(パラエストラ柏)  2020年2月のフューチャーキングトーナメントを制した斎藤龍之介とパラエストラ柏の隠し玉・山本歩夢が対戦。お互いプロデビュー戦同士の戦いとなった。 ▼DEEPバンタム級 5分2R岩木 啓(フリー)高橋謙斗(BRAVE)  修斗で結果を残せなかった岩鬼こと岩木啓が新天地で、宮田和幸のBRAVEジムで鍛え抜かれた19歳の新鋭・高橋謙斗を迎え撃つ。かつて大越崇弘にスプリット判定勝ち、よしずみと1敗1分の岩木はDEEPで約3年半ぶりの白星を目指す。高橋謙斗は「GRACHAN」「BRAVE FIGHT」で2連勝中だ。 ▼DEEPストロー級 5分2R・キンタ・ジ・エンド(KIBAマーシャルアーツクラブ)飯田ヒカル(パラエストラ柏)  レスリングで数々の実績を残し、名門パラエストラ千葉ネットワークの代表の鶴屋浩氏が今後に大きな期待を寄せる飯田ヒカルが、キンタ・ジ・エンド相手にプロデビュー。
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