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キックボクシング
レポート

【ホーストカップ】ヘビー級王者対決は内田雄大がTKO勝ち、スーパーフライ級は滉大が防衛に成功

2020/10/27 16:10
「HOOST CUP KINGS OSAKA 5」NIGHT FIGHT2020年10月18日(日)エディオンアリーナ大阪第2競技場 ▼メインイベント(第7試合)HOOST CUPヘビー級 3分3R延長1R   〇内田雄大(TeamPeterAerts/ HOOST CUP日本ヘビー級王者)TKO 2R×岡崎章太(DOT/ACCELヘビー級王者)  国内ヘビー級王者同士の団体を超えた対戦。今回コロナ渦により、普段オランダで師匠ピーター・アーツ会長のもとで修業をしていた内田は国内で調整をしてきたという。対する岡崎はピーターソン・シャカルに勝利し、アクセル王者となった強豪。体格では若干岡崎が上回る。  ゴングと同時に軽快なフットワークから手数多く繰り出す岡崎に対し、内田はどっしりと構え重い攻撃をヒットさせる。積極的に攻撃を出す岡崎だが、1R中盤、入り際に内田の右クロスがクリーンヒット、ダウンコール。再開後、強いローキックからパンチで畳みかける内田、ラウンド終了直前に再び右クロスでダウンを奪うが岡崎が根性で立ち上がり、次のラウンドへ。  2R開始から前に出る内田にガードを固める岡崎だが、再び左フックで内田がダウンを奪う。立ちあがる岡崎だがダメージは大きく、内田が畳みかけるようにローキックで2度目のダウンを奪い、3度目のダウンでレフェリーストップ。内田のTKO勝利となった。 ▼ダブルセミファイナル(第6試合)HOOST CUP日本スーパーフライ級タイトルマッチ 3分3R延長2R〇滉大(及川道場/王者)判定3-0 ※30-27、30-29、30-28×KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者/挑戦者)※滉大が防衛に成功。  昨年大阪大会にて、現RISE王者・大崎一貴とどちらに転んでもおかしくない激戦の末、判定で惜敗した滉大が1年ぶりにHOOST CUP日本スーパーフライ級タイトルマッチ防衛戦に登場、対するKING剛は、大崎一貴とも延長に及ぶ激闘を繰り広げ、王者・滉大と引き分けた國本真義も破りトップコンテンダーとして登場。  序盤からプレッシャーをかけ、サウスポーのKING剛に対し右ミドル、右ローを積極的に繰り出す滉大。KING剛はかわしながらステップインして左ストレートを当てようと試みる。大崎戦と同じく打ち終わりの反撃を試みるKING剛だが、滉大のディフェンスが固い。KING剛が振りの大きい右フックをクリーンヒットさせるがすぐに立て直し、滉大は追撃を許さない。  2R、積極的に前に出て攻撃をしかけるKING剛だが、滉大の攻撃の精度が高く打ち勝つ印象。ラウンド後半はタイミングと距離を読み始めた滉大がボディーワークでかわし、テンカオを合わせ始める。  最終R、後が無いKING剛が開始早々打ち合いを仕掛けるが、滉大は時々サウスポーにスイッチしながらボディーワークでかわしカウンターを度々ヒットさせる。ボディー打ちを混ぜながらさらに前進を強め手数を増やすKING剛だが、滉大もクリーンヒットを許さずカウンターのパンチ、前蹴りでKING剛を崩す。  フルマークの判定勝利で防衛に成功した滉大だが、試合後には減量苦を理由に階級を上げることを希望した。 [nextpage] ▼ダブルセミファイナル(第5試合)HOOST CUP日本フェザー級王座決定戦トーナメント決勝 3分3R延長2R×國枝悠太(二刃会/MA日本フェザー級3位)TKO 1R 2分50秒 ※右ストレート→レフェリーストップ〇泰良拓也(PFP/RISEフェザー級8位) DAY FIGHTで行われたHOOST CUP日本フェザー級王座決定戦1回戦にてヘンリー・セハスを破り進出した國枝と、泉丈成を破り進出した泰良拓也が決勝で激突。昨年の大阪大会で両者は対戦し、泰良が判定勝利しており決勝でのリベンジを熱望していた國枝の望むカードとなった。 お互い顔に傷が見られ1回戦の激闘を物語る。序盤ローの蹴り合いから探るように始まるが、國枝が打ち合いを仕掛け、泰良がカウンター気味に右をクリーンヒットするとさらに國枝のパンチラッシュがヒートアップ。泰良のガードの隙間を縫うようにヒットする。ガードしながら冷静に返す泰良。  ラスト30秒のコールで激しい打ち合いが始まり、やや國枝が押し気味であったがラスト10秒の拍子木の合図で泰良が左ミドル、テンカオを当て、國枝がやや体勢が流れたところに右クロスがクリーンヒットでダウン。立ちあがるも足がふらつき、危険と判断したレフェリーがストップをかけ泰良の勝利。HOOST CUP日本フェザー級王者となった。 ▼第4試合 EXルール 60kg契約 3分3R延長1R〇マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI/ムエタイ元ルンピニースタジアム2冠王)判定2-0 ※29-29、29-28、30-28×久井淳平(多田ジム/ JAPAN KICK INNOVATIONスーパーフェザー級王者) “日本人キラー”元ムエタイ2冠王のマキ・ピンサヤームが復帰2戦目でJAPAN KICK INNOVATION王者の久井と対戦。リングで向かい合うと両者の身長差は歴然、サウスポーの長身王者・久井を相手に、ムエタイテクニシャンはどのような技術を見せるか。  開始早々、久井が試合前から予告していた長身を利した前足の前蹴り、ジャブでけん制。ピンサヤームは距離を測るようにじわじわ詰めてロー、ミドルでけん制する。久井はスイッチしながらカーフキックを多用し、ピンサヤームの足を殺そうとする。下がりながら攻撃を仕掛ける久井に入りにくいピンサヤームだが、蹴りに右ストレートをクリーンヒットしグラつかせる。なお警戒し、下がりながらのジャブとカーフキックを徹底する久井。  2R、次第に距離を詰め始めるピンサヤームがローから左フック、くっつくとヒジを叩き込み、崩しまでつなぎゲームプランを進める。ピンサヤームの攻撃の合間に久井もジャブ、カーフキック、前蹴りでふんばり決定打を逃れる。何度か右ストレートの強打をクリーンヒットし2R終了。  3R開始早々、久井も意を決したように打ち合いに応じ激しい攻防が続く。クリンチになると元ムエタイ王者に分があり、久井がこかされる。途中、ヒザの攻防の中でピンサヤームのヒザが久井の股間に入りタイムストップ、状態を見て再開、ピンサヤームが前に出ず距離をとりカウンターに徹する。単発のラリーは元ムエタイ王者に分があり、ポイントを重ねるようにしてタイムアップ。2-0の判定によりピンサヤームの勝利となった。 ▼第3試合 EXルール 52kg契約 3分3R延長1R×タネヨシキ(=タネとヨシキの間にハートマーク/直心会/JAPAN KICK INNOVATIONフライ級5位)TKO 3R 0分28秒 ※バックハンドブロー→レフェリーストップ〇則武知宏(テツジム/ NKBバンタム級5位) ▼第2試合 59kg契約 3分3R   △Rai(888 GYM)ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29×2△上野コウキ(直心会) ▼第1試合 58kg契約 3分3R〇勝村翔平(MaynishKickBoxing)KO 1R 2分2秒×聡一郎(teamK)
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