プロ3戦目に臨み、2勝目をあげた美少女モデルのアリス
2020年10月25日(日)東京・後楽園ホールにて開催された新日本キックボクシング協会主催『MAGNUM 53』で、上野hippo宣子(ナックルズGYM)に判定3-0(30-29、30-28、30-27)で勝利、プロ2勝目をあげたアリス(伊原道場本部)が試合後に自身のInstagramを更新した。
アリスは現在16歳。日本人の父とイスラエル人の母を持つハーフで、4歳から伊原道場で練習を積み、2019年3月にプロデビュー戦を勝利で飾った「ミスセブンティーン2018」の美少女モデル。9月のプロ2戦目でERIKOに判定負けを喫し、今回が再起戦。相手のパンチを嫌がり、組み付いてしまう場面もあったが、長い脚から繰り出すミドルキック、ヒザ蹴り、最後には打ち合いも見せて勝利した。
「アリス勝ったぞー!!」とファンに勝利を報告するアリス。「勝っても泣いてる、、笑」と、前回の悔し泣きではなくうれし泣きで涙を流した。そして「キックボクシングって本当に素敵なスポーツだよ。キックに出会えてよかった」と、キックボクシングの魅力を改めて感じたと綴っている。