ワンデーで優勝賞金500万円を争う4人制トーナメント。注目は決勝での白鳥（右から2人目）と原口（右）の対決なるかだが、二冠王・西岡（左）とジョーカー・直樹の存在も侮れない
2020年10月11日（日）神奈川・ぴあアリーナMM『RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA』の前日計量＆記者会見が、10日（土）都内にて14：00より行われた。
「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」に出場する、RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者・白鳥大珠（TEAM TEPPEN）、RISEライト級2位・直樹（BRING IT ONパラエストラAKK）、RISEライト級王者・原口健飛（FASCINATE FIGHT TEAM）は揃って62.95kgで計量をパス。SB日本ライト級＆KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1 無法島GRAND PRIX王者・西岡蓮太（龍生塾）は62.90kgでパスし、全員が一度目で計量をパスした。
その後の会見で直樹は「優勝予想2％ですが精一杯頑張ります」、白鳥は「もう特に言うことはないです。明日1回戦も勝って、決勝もどっちが来てもぶっ倒してやろうと思っています。これから俺がRISEを引っ張っていく。それを明日見せる」、西岡は「唯一他団体から来た僕が、白鳥選手と原口選手の試合を阻止してこのベルトを獲ったら一番面白いことになると思うので、明日は頑張ります」、原口は「会見は僕の勝ちですか。インパクトは俺の勝ちってことで（コスチュームのこと）。試合はやっと来たかと、とうとう来てしまったと複雑な気分。でもやるしかないので、皆さんの期待に応えて決勝で僕と白鳥選手がやって僕が勝ちます」と、それぞれの想いを口にした。
