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【修斗】8カ月を経ていよいよ実現、清水清隆vs.平良達郎!“激闘王”石橋佳大が復活で論田愛空隆と激突。修斗女子戦線にSARAMI参戦でいきなり杉本恵と対戦=11月23日(月/祝)後楽園

2020/10/03 15:10
 2020年11月23日(月/祝)のプロフェッショナル修斗公式戦・後楽園ホール大会の4カードが発表された。  あれから8カ月……紆余曲折を経ていよいよ11月大会で、清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A.)vs.平良達郎(THEパラエストラ沖縄)の一戦が、バンタム級で実現する。 ▼バンタム級 5分3R清水清隆(世界フライ級1位/TRIBE TOKYO M.M.A.)平良達郎(世界フライ級3位/THEパラエストラ沖縄)  当初、このカードは青木真也が現在の格闘技シーンに更なる光を当てるため自身が企画・プランニングするABEMAの番組「AOKI PROJECT」で“今一番見たい対戦カード”として3月21日の後楽園ホール大会でマッチメイクされた一戦だった。  しかし、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の為、3月大会が中止に。8カ月の月日を経て、今大会で、1階級上の当日計量にて実現することとなった。 (C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN  そんなコロナ禍の真っ只中に行われた5月のプロ修斗無観客大会に清水は出場し、小堀貴広(ゴンズジム)に2R KO勝ち。7月にはグラップリング大会「GTF.4」-60kgトーナメントにも出場し、グラップリング専門職を相手に決勝進出を果たしている。  PANCRASE在籍時には5度の王座防衛記録を持つフライ級屈指の実力者は、2019年5月には扇久保博正の持つ世界バンタム級王座に挑戦するも偶発的なバッティングにより、4Rテクニカル判定負け。しかし、ONE両国大会の修斗vsPANCRASE前哨戦として行われた9月の「Road to ONE CENTURY」では、PANCRASE4位の秋葉大樹を1R2分15秒、左ジャブでKOに下し見事復活。前田吉朗、石井逸人、ショージン・ミキを全て1R KO・TKOに葬り去りっているパンチ力は健在だ。  40戦を超えた今、正にキャリアの頂点を迎えようとしているTRIBE TOKYO M.M.A.のベテランは、試合決定に「対戦相手に対して特にありません。コロナ禍の状況で試合を組んでくださった方々、応援してくださる方々に応えて必勝します」とSNSに意気込みを記している。  対するTHEパラエストラ沖縄所属の平良は、アマチュア修斗から現在まで無敗の快進撃を続ける注目の新世代のトップ選手。  元世界王者“修斗ジャンキー”松根良太に育てられた平良は“打・投・極”のトータルバランスに優れた新世代のファイターで、同級には師匠・松根の弟弟子、絶対王者・扇久保博正(パラエストラ松戸)が君臨しており、扇久保に続く次世代のエースとしての期待も高まる。  修斗では大竹陽(1R 三角絞め)、親川龍(1R ギロチンチョーク)、関口祐冬(判定)、大翔(1R KO)に勝利し、聖地・後楽園ホール初登場となった2020年1月の開幕戦では、ONE Championshipでも多くの世界王者を輩出しているチーム・ラカイのジャレッド・ライアン・アルマザン(フィリピン)を一方的な内容で2R KO、プロ6戦無敗をマークした。  10カ月ぶりの試合に向け平良は、「試合決まりました。常に全力で。応援宜しくお願いします!」と拳マークとともに投稿している。  清水清隆が平良を返り討ちにするのか。それともプロアマ通して無敗の快進撃を続け、今最も注目されている新世代の平良達郎が世代交代を果たすのか。マッチメーク当時、青木真也は、「清水さんと平良さんを組み合わせたのは、平良さんは今いい時だし、清水さんは紆余曲折を経てここまで来ている。そういうものをぶつけ合えるのは価値があると思う」と語っている。 ▼フェザー級 5分3R石橋佳大(ZEEKジム)論田愛空隆(心技館)  そして、元環太平洋バンタム級王者の石橋佳大(ZEEKジム※所属変更)の出場が決定。毎回壮絶な試合内容になる為、いつしか“激闘王”と呼ばれるようになった石橋。常に観衆を沸かせる石橋だが、激闘による代償は大きく、身体に負うダメージは計り知れないものとなり、今回の復帰まで約1年半を要することとなった。 【写真】2019年5月の前戦では藤井伸樹に3R KOで敗れた石橋が再起戦。  その対戦相手となるのが、“逆輸入ファイター”論田愛空隆(心技館)だ。当初、2020年3月の「ROAD TO ONE:2nd」への参戦が決定していたが、5月のプロ修斗大会にスライド。しかし、その5月も怪我の為、欠場を余儀なくされ、今回、1年3カ月振りの修斗復帰戦となる。  論田は2018年5月に修斗で岡田遼に敗れた後、「ONE Warrior Series」(OWS)でモンゴルのシネチャグッガ・ゾルセセグ、米国のマイケル・ウォーカーに敗れて3連敗中。  2019年8月の前戦では全ラウンドでウォーカーからテイクダウンを奪うも、下からのニーシールド、ガードからのヒジを受けコントロールされての判定負け。  勝っても負けてもKO決着となる事が多い論田のファイトスタイルは、スクランブルに強い石橋と噛み合うことは間違い無いが、両者ともにスクランブルの“その先”が鍵を握るフェザー級での1戦だ。 ▼女子51kg契約 5分3R杉本 恵(世界スーパーアトム級3位/AACC)SARAMI(パンクラスイズム横浜)  8月大会で、初代スーパーアトム級王者(黒部三奈)が誕生した修斗女子戦線に、SARAMI(パンクラスイズム横浜)が参戦する。  現DEEP JEWELSアトム級王者の前澤智に3度勝利しているSARAMIだが、2018年3月の同級王座戦で当時の王者・黒部三奈に判定負けで戴冠ならず。続くDEEPケージでのアリーシャ・ガルシア戦で2R KO負けで連敗を喫したが、2018年12月に齋藤裕子に判定勝ちし、2019年6月から「ONE Warrior Series」に参戦。  初戦でミシェリ・フェヘイラに一本勝ちを収めるも、2019年6月のOWS日本大会ではキム・ソユルに判定負けで、再起の舞台が修斗となった(※ソユルはMMAで4勝1敗。唯一の黒星が平田樹がTKO勝ちしているナイリン・クローリー戦での判定負け)。  そのSARAMIを迎え撃つのが、インフィニティリーグ覇者の杉本恵(AACC)だ。2019年に行われたインフィニティリーグをぶっちぎりで優勝し、2020年8月には黒部三奈(マスタージャパン)と初代女王の座を争い判定で惜敗。しかし、打撃でも打ち合える新たな一面を見せている。  杉本は敗北からの復帰戦でどのような試合を見せるか。女王・黒部を頂点とする同級では、両者に加え、9月大会で永尾音波を判定で下した中村未来も控えており、SARAMIの参戦でさらに戦線が加熱していくだろう。 ▼インフィニティリーグ2020 フェザー級 5分2Rよしずみ(勝ち点3/HAGANE GYM)一條貴洋(勝ち点0/ブレイブハート)  また、2020年8月より再開した「インフィニティリーグ2020」公式戦で、よしずみ(勝ち点3/HAGANEGYM)と一條貴洋(勝ち点0/ブレイブハート)の一戦も決定。  よしずみは3月大会で小野島恒太に判定負け。一條は2月大会で石井逸人に判定負けしている。  当初、9月19日の渋谷TSUTAYA O-EAST大会にて、よしずみvs.野尻定由のリーグ公式戦が行われる予定だったが、野尻が負傷により欠場。よしずみの不戦勝となり、勝ち点3が与えられている(※リーグ戦のシステム上、不戦敗扱いとなるが、個人の戦績には含まれない)。 【インフィニティリーグ2020日程】(※予定)2020年11月23日 後楽園一條貴洋 vs.よしずみ 2021年1月石井逸人 vs.よしずみ小野島恒太 vs.野尻定由 2021年2月一條貴洋 vs.野尻定由 2021年3月or5月石井逸人 vs. 野尻定由小野島恒太 vs. 一條貴洋 ※来年度の大会日程は決まり次第、発表。 プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7 Supported by ONE Championship2020年11月23日(月/祝)後楽園ホール[開場]17:15[開始]18:00   【決定対戦カード】 ▼バンタム級 5分3R清水清隆(世界フライ級1位/TRIBE TOKYO M.M.A.)平良達郎(世界フライ級3位/THEパラエストラ沖縄) ▼フェザー級 5分3R石橋佳大(ZEEKジム)※元環太平洋バンタム級王者論田愛空隆(心技館) ▼女子51kg契約 5分3R杉本 恵(世界スーパーアトム級3位/AACC)SARAMI(パンクラスイズム横浜) ▼インフィニティリーグ2020 フェザー級 5分2Rよしずみ(勝ち点3/HAGANE GYM)一條貴洋(勝ち点0/ブレイブハート)
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