2020年9月26日(土)東京・後楽園ホール『Krush.117』で行われる「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」の出場メンバーに変更があった。
1回戦で新美貴士(名古屋JKファクトリー)との対戦が決まっていた林勇汰(FLYSKY GYM)が、左目の網膜剥離の再発と診断され欠場。代わって知良(RBアカデミー)が新美と対戦することになった。
(写真)斗麗(左から4人目)に続き林(右端)も欠場となった 無念の欠場となった林は「復帰戦でせっかくのチャンスをいただいたのに、怪我が再発してしまってとても悔しいです。チャンスをいただいた運営の皆さまや対戦相手の新美選手、復帰に向けて応援していただいていた皆さまに申し訳ないです。怪我が完治したらまた頑張りたいので応援よろしくお願い致します」とのコメントを寄せている。
逆にスクランブル参戦でチャンスをつかんだ知良は「2020年1番運のいい男・知良です。今回何かあると思っていたので、しっかりトレーニングを積み上げていました。トーナメントをかきまわして、運を味方にベルトにたどり着きます。注目よろしくお願いします」と、このチャンスをつかみ取るとコメントしている。
知良は4勝6敗4分のサウスポーで、K-1 JAPAN GROUPでの戦績は2敗1分。前戦は7月のKrushで秀樹に判定負けしている。