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【REBELS】ベテラン炎出丸vs大川一貴、工藤“red”玲央vs前田伊織で53.5kg級王座決定リーグ戦

2020/09/06 12:09
 2020年10月3日(土)東京・新宿FACE『REBELS.66』の対戦カードが発表された。  55.5kg契約3分3RのBLACKルール(ヒジ打ちなし)で炎出丸(クロスポイント吉祥寺)と大川一貴(青春塾)が対戦。  炎出丸は2005年4月デビューのベテラン選手。首相撲からのヒザ蹴りを得意とし、2013年3月にはJ-NETWORKスーパーバンタム級王座に就いている。2019年6月のREBELSではハイキックでダウンを奪って勝利を収め、ベテラン健在を示したが12月の新日本キックではMITSURUに判定負けを喫した。戦績は31勝(5KO)27敗8分。  大川はサウスポーで左ミドルを主体としたスタイル。戦績は4勝(1KO)10敗だが、2019年10月のREBELSで鈴木貫太と熱戦を展開した。  REBELS-RED 53.5kg級王座決定リーグ戦3分3Rでは、工藤“red”玲央(TEPPEN GYM)と前田伊織(北流会君津ジム)が対戦。 「RED(ヒジ打ちあり)53.5kg級王座決定リーグ戦」は6人の選手が総当たりリーグ戦で争い、最も獲得ポイントの多い選手が初代53.5kg級王者に認定される。テーマは「育成」で、2018年に行われたスーパーフライ級リーグ戦で老沼隆斗(STRUGGLE)が優勝し、その後REBELSを代表する選手になったように、まだまだ知名度もキャリアもこれからの選手たちが1年をかけたリーグ戦でキャリアを積みファンに認知してもらう事で、REBELSを背負う選手に育ってほしいというもの。  工藤はファイヤー原田の愛弟子としてJ-NETWORKで活躍、ジムの閉鎖とともにTEPPEN GYMに移籍してファイヤー譲りの根性に加えて技術を磨く。前田はジュニアキック出身で2018年7月にプロデビュー。3月大会で前田は安達浩平に、工藤は響波に敗れており、それぞれ得点が欲しいところだ。  また、今大会では特異なキャラクターでREBELSの序盤戦を盛り上げてきた、原島 モルモット 佑治の引退式も行われることが決定した。 <決定対戦カード> ▼55.5kg契約 3分3R BLACKルール炎出丸(クロスポイント吉祥寺)大川一貴(青春塾) ▼REBELS-RED 53.5kg級王座決定リーグ戦 3分3R REDルール工藤“red”玲央(TEPPEN GYM)前田伊織(北流会君津ジム) ▼61.5kg契約 3分3R BLACKルール麻火佑太郎(PHOENIX)岩郷泰成(HIGHSPEEDジム) ▼65kg契約 3分3R BLACKルールカミシロ(PHOENIX/2017.2018年北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝)高橋祐弥(クロスポイント吉祥寺) ▼55kg契約 3分3R BLACKルール宮下友樹(team AKATSUKI)井熊知也(クロスポイント吉祥寺) ▼63kg契約 3分3R BLACKルール柴崎"ワンパンマン"亮(team AKATSUKI)長谷川尚登(TEAM FOREST)
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