まだまだ燃え尽きることを知らない炎出丸が、勝利に飢えている大川と対戦
2020年10月3日(土)東京・新宿FACE『REBELS.66』の対戦カードが発表された。
55.5kg契約3分3RのBLACKルール(ヒジ打ちなし)で炎出丸(クロスポイント吉祥寺)と大川一貴(青春塾)が対戦。
炎出丸は2005年4月デビューのベテラン選手。首相撲からのヒザ蹴りを得意とし、2013年3月にはJ-NETWORKスーパーバンタム級王座に就いている。2019年6月のREBELSではハイキックでダウンを奪って勝利を収め、ベテラン健在を示したが12月の新日本キックではMITSURUに判定負けを喫した。戦績は31勝(5KO)27敗8分。
大川はサウスポーで左ミドルを主体としたスタイル。戦績は4勝(1KO)10敗だが、2019年10月のREBELSで鈴木貫太と熱戦を展開した。
REBELS-RED 53.5kg級王座決定リーグ戦3分3Rでは、工藤“red”玲央(TEPPEN GYM)と前田伊織(北流会君津ジム)が対戦。
「RED(ヒジ打ちあり)53.5kg級王座決定リーグ戦」は6人の選手が総当たりリーグ戦で争い、最も獲得ポイントの多い選手が初代53.5kg級王者に認定される。テーマは「育成」で、2018年に行われたスーパーフライ級リーグ戦で老沼隆斗(STRUGGLE)が優勝し、その後REBELSを代表する選手になったように、まだまだ知名度もキャリアもこれからの選手たちが1年をかけたリーグ戦でキャリアを積みファンに認知してもらう事で、REBELSを背負う選手に育ってほしいというもの。
工藤はファイヤー原田の愛弟子としてJ-NETWORKで活躍、ジムの閉鎖とともにTEPPEN GYMに移籍してファイヤー譲りの根性に加えて技術を磨く。前田はジュニアキック出身で2018年7月にプロデビュー。3月大会で前田は安達浩平に、工藤は響波に敗れており、それぞれ得点が欲しいところだ。
また、今大会では特異なキャラクターでREBELSの序盤戦を盛り上げてきた、原島 モルモット 佑治の引退式も行われることが決定した。
<決定対戦カード>
▼55.5kg契約 3分3R BLACKルール
炎出丸(クロスポイント吉祥寺)
大川一貴(青春塾)
▼REBELS-RED 53.5kg級王座決定リーグ戦 3分3R REDルール
工藤“red”玲央(TEPPEN GYM)
前田伊織(北流会君津ジム)
▼61.5kg契約 3分3R BLACKルール
麻火佑太郎(PHOENIX)
岩郷泰成(HIGHSPEEDジム)
▼65kg契約 3分3R BLACKルール
カミシロ(PHOENIX/2017.2018年北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝)
高橋祐弥(クロスポイント吉祥寺)
▼55kg契約 3分3R BLACKルール
宮下友樹(team AKATSUKI)
井熊知也(クロスポイント吉祥寺)
▼63kg契約 3分3R BLACKルール
柴崎"ワンパンマン"亮(team AKATSUKI)
長谷川尚登(TEAM FOREST)