『Krush-EX』(クラッシュ・イーエックス)はキャリアが浅い・若い選手たちが経験を積む場として、2010年~2014年まで新宿FACEで開催されてきたイベント。現在K-1の第一戦で活躍する錚々たる選手たちも戦ったことのあるリングだ。
8月22日に『Krush-EX 2020 vol.1』として約6年ぶりに復活し、6試合中3試合がKO決着となる熱戦が繰り広げられたが、vol.2が10月24日(土)東京・GENスポーツパレスで開催されることが発表された。
同時に5カードも決定。K-1で木村“フィリップ”ミノルとも対戦した元プロボクシング西日本新人王・大泉翔(team SHOW TIME) も出場し、『格闘代理戦争』卒業生で1勝(1KO)1敗のサウスポー・稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)と対戦する。
また、vol.1では行われなかった女子の試合も組み込まれ、女子アトム級で1勝1敗1分の戦績を持ちKrush初参戦のAIKO(FREEDAM@OZ) と、プロデビュー戦となる15歳(試合時は16歳)のNOZOMI(TAD)が対戦する。
<決定対戦カード>
▼Krushスーパー・ライト級 3分3R大泉 翔(team SHOW TIME/元プロボクシング西日本新人王)稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)
▼Krushバンタム級 3分3R倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス/第16回K-1アマチュア チャレンジAクラス-55kg優勝)
▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R篠原広耀(優弥道場) 光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼Krushフェザー級 3分3R八木正樹(WSRフェアテックス三ノ輪) 髙口賢史郎(K-1ジム五反田チームキングス)
▼Krush女子アトム級 2分3RAIKO(FREEDAM@OZ) NOZOMI(TAD)