“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズ通り、しなやかな蹴りを放つAKARI(左)
2020年8月23日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 141』の第3試合で、後藤まき(RIKIX)を判定3-0に破り、プロデビュー以来の連勝記録を「4」に伸ばしたAKARI(TARGET)。
AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ16歳の女子高生ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ち、11月大会でも宮崎若菜に勝利、今年2月にはRANとの女子高生対決にも勝利してプロ3連勝を飾っている。“8頭身”の長い手足を利した攻撃を得意とし、特に神村ゆずりのミドルキックを得意としていることから“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズが付いた。
今回の試合ではその得意な蹴りよりもパンチを多く使い、長いリーチを活かしたワンツー、特に右ストレートで相手を圧倒する場面があり、パンチでも戦えることを証明した。
試合前は、早く計量を終えてかき氷が食べたいとの投稿をSNSに連発していたAKARIだが、試合後には「いま思っていること」を自身のInstagramに投稿した。
「まず初めに、直前にも関わらず試合を引き受けてくださった後藤まき選手、ジム関係者の皆様、本当にありがとうございました」と、対戦相手の欠場で急遽参戦に名乗りをあげた後藤に感謝する。
続いて応援してくれたファンにもお礼を言い、「ダメだったところ、良かったところはっきりさせて次のステップに進めるようにまた1から始めます。今のままじゃ日葵ちゃんには追いつけないしその前の壁にぶち当たると思います。もっともっと私自身意識を高めて強くなったところを見せられるようにがんばります」と、「来年(寺山)日葵ちゃんが持っているRISE QUEENミニフライ級のベルトを絶対に獲りたい」との目標へ向けてもっと強くなるとの誓いを立てた。
そしてもう一度ファンへ向けて「今回も沢山の方に激励賞やプレゼントをいただきました。大切に使わさせていただきます。周りの方たちのサポートがあり、無事試合を迎えることができました。私は感謝の気持ちを試合で返すことしかできないので全力でこれからもがんばります」と、メッセージを送っている。
昨日の試合、判定で勝つことができました☺︎
— AKARI (@AKARI1208_t) August 24, 2020
直接にも関わらず試合を引き受けてくださった後藤まき選手、ジム関係者の皆様、ありがとうございました!
インスタに思ってることを書いたので見て行ってください☺️
改めて、応援してくださった皆様、ありがとうございました‼️https://t.co/DLXdw98Q5e