シュートボクシング日本フェザー級3位の魁斗(左)とINNOVATIONフェザー級2位・直也が対戦
2020年9月21日(月・祝)大阪・泉大津市のテクスピア大阪にて同日二部構成で開催される『DEEP☆KICK 46』及び『DEEP☆KICK 47』の追加対戦カードが発表された。
『DEEP☆KICK 46』ではシュートボクシングで活躍中のSB日本フェザー級3位・魁斗(立志會舘)が地元・大阪で行われるDEEP☆KICKへの初参戦が決定。魁斗は現在9戦8勝1敗、今年2月に行われた『SHOOT BOXING 2020 act.1』で笠原友希(シーザージム)に惜敗するまでは負け無しの8連勝を記録、今回が復帰戦となる。
対するはINNOVATIONフェザー級2位・直也(VERSUS)。直也はINNOVATIONを主戦場としながらシュートボクシングにも出場し、17年3月に西日本フェザー級王者、4月には中国で行われたWMCI-1-58kg級タイトルを奪取。RIZINの出場経験もある経験・実績共に豊富なファイター。
(写真)TEPPEN GYMの新鋭・大石(左)と拓磨の強打者対決
後半の『DEEP☆KICK 47』では今回もTEPPEN GYMからの刺客が送り込まれた。まず1人目、先日発表されたDEEP☆KICK-53kg王座決定トーナメント決勝に出場する寺山遼牙に加え、連続KO勝ちで波に乗っている大石健作(TEPPEN GYM)が出場する。大石は関西出身、日本拳法をバックボーンにパンチは一撃KO必須の威力を持つ。
対するは拓磨(teamBonds)。パンチをもらっても引かずに前に出て相手を削っていくタイプ。5勝のうち4KOとKO率も非常に高く、KO決着必至の激しい殴り合いが期待される。
(写真)庄司啓馬(左)vs有馬伶弐
2人目は『DEEP☆KICK 41』にて今回のDEEP☆KICK-63kg王座決定トーナメント決勝に出場する山畑雄摩(NJKF心将塾)に敗れた庄司啓馬(TEPPEN GYM)が大阪での嫌な思い出を払拭するため、再度DEEP☆KICKのリングに舞い戻ってきた。
対するは有馬伶弐(team Vertigo)。今回がプロデビュー戦ながらもアマチュア時代はフルコンタクト空手で数々の優勝経歴があり、K-1アマチュアのAクラスでも完勝している。
他にも、両大会ともに若手育成のファイトも発表された。『DEEP☆KICK 46』では丈一郎(真門伊藤道場)vs匠朗(KSS健生館)、中澤友(魁塾 ビンチェレあべの)vs障子覚司 (NJKF誠輪ジム)。『DEEP☆KICK 47』では晴天(魁塾 中川道場)vs将三(team SHOW TIME)、ピッグベアキャット心(魁塾 京都)vs宮城政之(teamBonds)が決定した。