次回大会、そして年末大会について話す榊原CEO
2020年8月10日(月・祝)神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された『RIZIN.23- CALLING OVER -』の大会終了後、榊原信行RIZIN CEOが次回大会について明かした。
榊原CEOは「構想はもちろんあります。今日の結果を踏まえてできれば9月の末くらいをイメージしています。会場の候補地はあたって準備はしていますので、できれば8月20日くらいまでには方向を決めたい」と、次回大会は9月末を予定しているという。
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また「そして年末。年末を去年同様に29日と31日にやるのか31日だけにするのか。決めあぐねるのは5000人が上限なのか。キャパが増えれば増えるほど会場費が高いんですよ。さいたまスーパーアリーナのキャパシティで5000人しか入らないのでは、今日みたいな熱はどうかなって思う。野球を見てても思うんですよ。寂しいじゃないですか。大相撲も升席に1人ずつ座っている。あれは嫌だなと。そうなるとMAX5000人という中で1万人のキャパの場所でやるのが今だったらベスト。いつ上限が解除するか。もう少しコロナの状況を見ながら時間をいただければと思います」と、状況によってはさいたまスーパーアリーナ以外の会場での年末大会開催もありえるとした。