RIZINに電撃参戦を果たした皇治。初陣は8月横浜大会になりそうだ
2020年8月9日(日)と10日(月・祝)に横浜・ぴあアリーナMMにて開催される『RIZIN.22』『RIZIN.23』の記者会見が、7月18日(土)都内にて行われた。
会見は2部制で行われ、第2部で皇治(TEAM ONE)の電撃参戦が発表された。皇治はK-1と3年契約があったが、自ら違約金を払ってRIZIN参戦を決めたという。
榊原信行CEOによれば、当初8月16日に予定されていたRIZIN大阪城ホール大会のメインイベントで第一戦を行うことが決まっていたが、新型コロナウイルスの影響で開催は中止。そこで榊原CEOは「9日か10日のメイン・セミで試合をやって欲しい」と公開オファー。実は8月9日の試合で那須川天心に対戦オファーを出していたが、那須川が7月12日の試合で拳を痛めて全治6週間と昨日診断されたために参戦を断念したという。
皇治は「盛り上がるカードがあるならいいんじゃないかな。時間がないのでこの後、裏でいろいろ話しましょう」と、参戦を承諾した。さらに「RIZINではみんながビックリするようなカードをやりたい。変わらずに目立ってるヤツを喰ったろと思っているので、天心を先に喰ったろと思っています」と、那須川との対戦も実現させたいと言い放った。