3月10日(日)、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」の出場選手変更が発表された。
[日本vs世界・7対7/K-1スーパー・バンタム級] で当初、武居由樹(POWER OF DREAM)と対戦を予定していたアレックス・リーバス(Team Jesus Cabello)が欠場。代わりに同じスペインからWBC&ISKAムエタイ スペイン王者のサンドロ・マーティン(THAIDRAGON CADIZ)が参戦、武居と対戦する。
リーバスは、K-1に「家族に健康上の問題が見つかり、練習を続けることもままならず、試合が出来る状態ではなくなった為、今回の試合を辞退したい」と申し出、欠場が決定。K-1実行委員会は「改めてリーバス選手に試合オファーを考えております」とのコメントを発表している。
試合順・契約体重に変更はなく、第13試合にて「日本vs世界・7対7/K-1スーパー・バンタム級」戦として、武居由樹vsサンドロ・マーティンは行われる。
165cmのマーティンはオーソドックス構え。常に圧力をかけて豊富なスタミナで相手を削るファイター。右ミドルからの右のスーパーマンパンチや、サウスポーに構えての左ストレートも武器とする。また、勝負どころでは二段跳びヒザ蹴り、左フックで相手をKOするなど、フィニッシュ力も高い。サウスポーの武居を相手にマーティンはどんなファイトスタイルを選択するか。
◆“スペインの昇り龍”サンドロ・マーティン Sandro Martin1995年11月20日(23歳)、スペイン出身WBCムエタイ スペイン王者ISKAムエタイルール スペイン王者165cm、オーソドックス26戦22勝(8KO)4敗、THAIDRAGON CADIZ