佐々木と大雅がMMAルールで対戦するというストーリーのアクションムービーを公開(佐々木憂流迦の公式YouTubeチャンネルより)
MMAファイターの佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム)がキックボクサーの大雅(TRY HARD GYM)とコラボし、アクションムービーを制作した。
佐々木は2019年10月12日『RIZIN.19』大阪大会で、朝倉海(トライフォース赤坂)に1R0分54秒、TKO負けしてアゴを2カ所骨折、15日に手術を行って24日午後に退院。今年7月14日に神経の手術&プレートを抜く手術が決定し、8月には完治の予定だと自身のSNSで報告しており、いよいよ復帰へ向けて動き出していく。
7月14日に神経の手術&プレート抜く手術が決まりました。
これで8月には完全完治。
準備します。— 佐々木憂流迦 Ulka Sasaki ウルカ うるか (@Ulka_Sasaki) June 18, 2020
その佐々木が自身のYouTubeチャンネルにて「ずっとコラボしたかった」という大雅とのコラボが実現。「僕はアゴが痛いのでがっつりスパーリングとかできないので」ということで、アクションムービーを制作することになったという。
(写真)アクションシーンのディレクターは渡辺華奈が務めた
そして、アクションシーンのディレクターを務めたのは、アクション映画が好きで自身のSNSにもたびたびアクションの動きをムービーで投稿している渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW)というトリプルコラボとなった。
佐々木のYouTubeチャンネル『憂流迦草子絵巻』にはその撮影模様と完成したムービーが公開されており、佐々木と大雅がMMAルールで戦うストーリーでかなりクオリティの高い仕上がりとなっている。大雅のオモプラッタからの三角絞め、それを返して佐々木が得意のバックチョークを極めるといったアクションが繰り広げられる。