荒廃した東京・渋谷に“降臨したヒーロー”那須川天心が描かれたメインビジュアル (C)RISE/ABEMA
2020年7月12日(日)にABEMAにて独占生中継される、RISE初のテレビマッチ(無観客試合)『Cygames presents RISE on ABEMA』のメインビジュアルが公開された。
荒廃した東京・渋谷に“降臨したヒーロー”那須川天心を描いたもので、RISE広報によれば「こちらのビジュアルですが、テーマというか元ネタは荒廃した東京と言えばの『AKIRA』との事です」とのことで、NY在住のグラフィックアーティスト「DORAGONG76」さんの描き下ろし。
RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)自身もこのビジュアルをツイートし、「7月12日 ABEMAで生中継。帰ってきた やるぞ。勝つ」と意気込みを綴っている。
さらに今回、「KOボーナス」および「RISE所属選手チャリティー」が提供されることが決定。
「KOボーナス」は20万円。加えて、1KOごとに同額の20万円が新型コロナウイルスの影響により試合機会を失った(中止となった3月20日、4月14日、4月29日に出場が決まっていた選手たち)RISE選手のために積み上げられ配分される。つまり、RISEの仲間のためにもボーナスを稼ぐという企画だ。
この企画が発表された直後から、選手たちからは歓喜の声が上がっている。原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/第6代RISEライト級王者)は「ラッキーラッキー! 頂きます!」、山口裕人(山口道場/WPMF世界スーパーライト級暫定王者)は「おぉ~皆んなKOお願いします笑」、田丸辰(TRY HARD GYM/初代RISEスーパーフライ級王者)は「有難う御座います。ボコボコにして倒します」、小川翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本統一ライト級王者)は「KOしかないですね」、白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者)は「モチベーションにもなるね。何にしろやるべきことは変わらないけど」と反応。
今大会で試合出場がない選手たちも、秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級1位)は「コロナチャリティーとしてKOボーナスとかRISEすげえ! たくさんのKOに期待ですね」、工藤政英(新宿レフティージム/RISEフェザー級王者)は「おぉ、皆さんKO狙いで宜しくお願い致します笑笑」、直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/RISEライト級2位)は「カード見ても今回全試合KOになるんじゃないか?」とRISEファミリーたちの活躍を期待している。