RIZINで活躍中の山本美憂(KRAZYBEE)が6月30日、クラウドファンディングで運営資金を募っているKRAZYBEE沖縄ジムの支援の反響について、「皆さんの想いに心から感謝です。アイツは涙もろいからきっと涙ぐんでるな。。スタッフも選手も立て直しのために頑張っています! ありがとうございます」とメッセージを投稿した。
6月下旬に美憂は、「KRAZYBEE沖縄ジムは6月より自粛解除し営業を再開させて頂いております。しかしコロナの影響はあまりに大きく、ジムの存続自体が危ぶまれている状況です。そこで今回、クラウドファンディングに応募し今後のジムの運営資金を募る形となりました。
今、厳しい状況に置かれているのは我々だけではないことは重々承知しており誠に恐縮ではありますが、ひとりでも多くの方にご周知頂けるようご報告させて頂きました。『山本KID徳郁が残した沖縄ジムを今後も守っていきたい』。それが我々の想いです」と、支援を呼び掛けた。
現役時代、沖縄で元WBA世界ジュニアウェルター級王者の平仲信明氏とたびたび合宿を積んでいたKIDは、「いずれ沖縄でジムを持ちたいと思うようになって」、2017年7月、沖縄県糸満市にKRAZYBEE沖縄支部を設立。KIDは同所で、山本美憂、アーセンを強化すると同時に、プロ選手の育成を目指していた。
(C)RIZIN FF
KRAZYBEE沖縄の営業存続に必要な支援を募るための今回のプロジェクトは「CAMPFIRE」にて、7月31日(金)まで実施される。