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渡辺華奈と元柔道日本一のドンマイ川端がトレーニング対決三番勝負「こんなはずでは」

2020/07/01 06:07
渡辺華奈と元柔道日本一のドンマイ川端がトレーニング対決三番勝負「こんなはずでは」

柔道時代からの知人であるドンマイ川端を得意のお姫様だっこする渡辺(渡辺華奈のTwitterより)

 柔道出身で女子MMAファイターの渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW)と、2009年学生体重別優勝・2010年講道館杯優勝・2013年体重別優勝など柔道で数々の実績を持ち、現在はYouTuberとしても活躍中のドンマイ川端(本名・川端龍)がトレーニング対決三番勝負を行った。


 渡辺の所属するジムFIGHTER'S FLOWにやってきた川端。渡辺とは5年前にボーリングをした仲だと言う。「今日は勝ちに来た」と、ベンチプレス、スクワット、懸垂のトレーニング三番勝負を渡辺に挑む。

 最初のベンチプレス対決では30kgから5kg刻みで交互にバーベルを上げるのだが、渡辺は35kg、40kg、60kg、65kgをパス。川端は順調に上げていき、70kgで渡辺が上げることができず。まずは川端が先勝した。


(写真)スクワットで105kgを上げた渡辺に驚くドンマイ川端(ドンマイ川端のYouTubeチャンネルより)

 続くスクワット対決は60kgから5kg刻みで行っていき、100kgを上げたところで川端が「立ち上がった時に聞いたことがない音がした」と筋肉グッバイ(肉離れ)の症状が出たことで棄権。渡辺が105kgを上げてイーブンに持ち込んだ。

 最後の懸垂対決では、先行のドンマイが12回。しかし、後攻の渡辺が軽快なリズムで16回をマークし、敗れた川端はガックリ。「この人、女性ですからね…」と渡辺のフィジカルの強さに脱帽していた。

 汚名返上とばかり、川端はFIGHTER'S FLOW所属のプロ選手と柔道対決。パンクラスとDEEPで活躍する渋谷カズキ、パンクラス2019年新人王の猿飛流、そしてFIGHTER'S FLOW代表でZSTで活躍する上田貴央の3人を秒殺して留飲を下げた。

 渡辺とのトレーニング対決はドンマイ川端のYouTubeチャンネル、ドンマイ川端とプロ格闘家3人の柔道対決はFIGHTER'S FLOWチャンネルにて見ることができる。

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